ゼリコ・イバネックの映画ファンのコメント
セントのコメント |
マンダレイ(2005/デンマーク=スウェーデン=オランダ=仏=独=米) | 「ドッグヴィル」から少し映画的に、しかし実験的要素が薄まり、まるでアメリカの暗黒歴史をマルクスの資本論で解き明かすような構想にはっと驚いてしまう。 [review] | [投票(1)] | |
スリー・ビルボード(2017/米=英) | これは面白い。とてつもない傑作だと思う。大した題材でもないように思わせておいて、それはそれは洞察力も深く、幅広だ。アメリカ映画って今、絶頂期なのか、とさえ思われるほど。すべてにおいて一級品の筆致がする。もうたまげた。 [review] | [投票(4)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | この映画かなり不快です。ただ普通の人間が殺人を起こしてしまう心理過程は納得出来た。ラストも音だけでよかったのでは。涙が一滴も出なかった。後味悪し。 | [投票(2)] | |
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | たっぷり楽しみました。これって、旧約の「ソドムとゴモラ」の町に似てる。あのどこからも透け透けの町並みも神の俯瞰とみると良く理解できる。人間の業の悪徳をラストのクレジットに挿入し、現代論をぶっている。ニコール自体を神に見立てていると見た。面白い。映像もよし。 | [投票(2)] | |
ダイ・ハード4.0(2007/米) | エンターテイントメントとしてはすでに一流としてお墨付きのシリーズ。レベルがシリーズごとにグレードアップしているので、いつまでかさ上げが保持出来るかが問題なのだが、 [review] | [投票] | |
ブラックホーク・ダウン(2001/米) | いやー、本当にリアルです。まず戦闘と鑑賞時間が一致。ずっこけ方。(よくこける) それと、なぜこんな事をやっているのかを全く考えない。(考えられないのだ) 映画の90%以上戦闘シーンというのも新鮮、目が釘付け。 [review] | [投票] |