★5 | リトル・フォレスト 冬・春(2015/日) | 前編とまるで変わらず。しかし、それがいい。日本の暮らし、ある意味、最高の贅沢。 | [投票] |
★4 | ポテチ(2012/日) | 導入が散らかってる印象が強いので、終盤、点が線で繋がった感じがせず軽く騙されたような気持ちになるのだが、この作品の規模からするとこれはこれで良いのではないかと思う。味のある役者を少数先鋭で手堅くまとめ、短時間で余計なことはせずに終わらせる潔さ。斉藤和義の歌がこれまた合うんだよな。 | [投票(2)] |
★5 | リトル・フォレスト 夏・秋(2014/日) | 淡々と暮らし、淡々と食べる、一つの生活。目的は日々生きること。 | [投票] |
★3 | 桐島、部活やめるってよ(2012/日) | 映画としての構成は面白いとは思うものの、観てなくとも進まない物語に対して自分は楽しめなかった。青春の輝きを見ろと言われても同調できるキャラが一人もいなかったため、傍観者になるしかなかったわけだ。特に女子生徒は腹立たしい奴らばかり。今や邦画でしか観ることの出来ない世界観。軒並み高評価の本作だが、その優れた部分を見つけられなかった自分は「観客」という才能の欠如かも知れない。 | [投票(2)] |
★4 | はじまりのみち(2013/日) | 個としての作品を提示しているのに、ここまで本家の作品の投影(引用)に時間を割いたのには驚いた。でも、この静けさが、この道程が心地よく、否定する気になれないのは、また氏の力なのかなあとも思う。好きな作品です。 | [投票] |