★5 | うーん、冒頭から延々と続くこのワンカットワンシーンごとき映像はやはりド肝を抜かれるわい。そうかまだこういう編集スタイルにも奥の手があったのだとおいらをニヤつかせる。 [review] (セント) | [投票(7)] |
★4 | 川のように切れ目なく流れる映像に身をゆだね、我々観客もまたリーガン(マイケル・キートン)とともに主観と客観の狭間の閉塞空間へと追い込まれる。そこに、息苦しさはない。むしろ苦痛の一歩手前の酩酊状態でリーガンとともにカオスを彷徨する快感を生む。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 例えるなら、村上春樹の小説を藤岡弘が舞台化するって話だろ?え?違う? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 視点の映画。全編ワンカット風な縦横無尽なカメラ、廊下の角で一旦停止し「ついにカットバックか?!」とたっぷりじらされたところで再び動き出す。面白い。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★2 | 開幕のテロップの扱いやイカロスの暗喩から『気狂いピエロ』を意識している。ではどうするの、と見始めたが、アンナ・カリーナの代わりにエマ・ストーンがいる。つまりゲージュツだ映画だ高尚だ低俗だのの文系厨二の自己愛と懊悩を徹底的には嗤い飛ばしてくれず、最終的には寄り添って悲しんでおしまい。脱構築にもトレースにもならず、カビ臭い価値観だ。ゴダールとタランティーノに蜂の巣にされるべき映画だと思う。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 本番で本番かよ。役者魂だね。84/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 脳内で色々と補完しないとあの映像にはついて行けません。気を抜く暇がなくって、見終わってどっと疲れました。でも、勝手にどきどきしていただけかもしれません。演劇ではこんなことはあるのかな? (K-Flex) | [投票] |