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クラウス・ハロの映画ファンのコメント

こころに剣士を(2016/フィンランド=エストニア=独) ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018/フィンランド) ヤコブへの手紙(2009/フィンランド)が好きな人ファンを表示する

レ・ミゼラブル(2019/仏)************

★5総合的に優れてる、と言ったら身も蓋もないが、欠点のない映画である。冒頭のフランスを嫌が応でも見せつけるシーンから、ラストとのシンメトリーする対称性、沸々と怒りが爆発する心理描写といい、うまい。 [review] (セント)[投票(2)]
★5圧倒的な凄みと迫力をもったラストシーンには息を飲むと同時に、その闇に飲み込まれそうになった。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★5まだ汚れていない“怒り”ほど恐ろしいものはない。主義や信仰や損得に根ざさない心の怒りに対して、私たちは、その純度に圧倒され成すすべなくたじろぐだけだ。炎に浮かぶ少年の傷痕は、大人たちの不徳の証しであり、社会の“恥”の刻印のように、私には見えた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]