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男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日)ファンのコメント

男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日)が好きな人ファンを表示する

男はつらいよ 寅次郎物語(1987/日)************

★4寅さんのあこがれと、切なさ。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★3母を訪ねて三千里ならぬ1000キロ? [review] (RED DANCER)[投票]
★3☆松 39作目:寅さんの仲間が死に、幼い息子が とらやに現れる。寅さんと、母を訪ねての二人旅に出ます。 [review] (fufu)[投票]
★4冒頭の夢。喧嘩別れしない。ふられない。シリーズ屈指のクセ球は,この人の登場で一気に切れ味を増し,以降ビシビシと決まっていく。 [review] (もーちゃん)[投票]
★3いつも旅の空にある寅さんだが、旅そのものを題材としたのは本作だけじゃないかな? [review] (甘崎庵)[投票]
★2子役に余計な芝居をさせず何もしゃべらせないのは“さすが山田洋次”と感心して観ていたのに、やっぱりやっちゃいましたね涙の桟橋のシーン。秋吉久美子は関西訛りが上手く喋れず、さすらい人の役作りに失敗。第二のリリーさんの座を逃してしまった。 (ぽんしゅう)[投票]
★4疑似家族形成の過程が性急で少し嘘臭いが、子供の親探しとマドンナとの絡みが巧みに配置された展開が極めてバランス良い。刺身の端に甘んじた秋吉ではあるが正面から寅に迫る女っぷりには山葵が利いている。受けた渥美も微妙な距離感を出して出色。 (けにろん)[投票(2)]
★3しみじみとした独り言がいつもより多く、家族との喧嘩別れもなしで、すっかり角が取れた寅に哀愁が漂う。 大活躍しても恩着せがましいことをせずに潔く身を引く姿勢も清々しい。 (TOMIMORI)[投票]
★4あゝこれは小津だ。何と云っても和歌の浦のシーンのこの豊かな時間の描き方。高低を上手く活かした画面構成の中、旅館の窓と女中の会話、入江の向こうに小さく見える船。演出力とは時間を描く力だ。この後、子供−秀吉−の大病でプロットを転がすところも初期の小津を想い起こさせる。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]