★5 | ぼくを、わたしを、おぼえていてほしい。誰かが誰かであるために、必要な記憶。それは弱さでも強さでもあり。煩わしさであり喜びでもあり。つまり呪いであり、祝福であり。家族と人の陰と陽、その二面性が、「陽気でカラフルな死者の国」と「音楽」という絶好の二面的装置で語られる。死者と生者の間には、無数の「赦しのひとひら」が降り積もっている。そのマリーゴールド・オレンジ、記憶の温かさと切なさ。傑作。 [review] (DSCH) | [投票(4)] |
★5 | 圧倒的な美しさと、強く納得する物語。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★3 | ビジュアルが『Destiny 鎌倉ものがたり』('17/日)ソックリで吃驚。家族は愛すべきもの、というのは解るけど、家族とは縛りつけるもの、面倒なものでもあるという事で。見守る愛、育てる愛という側面も欲しかったね。先祖祀りだから仕方ないけど。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 映像と音楽は素晴らしかったし、実写じゃないのにメキシコに行きたくなりますね。でも、わたくしは魂の汚い人間なので、この物語に感動はできないのです。 [review] (もがみがわ) | [投票(4)] |
★4 | ピクサー・ディズニーは鉄壁な表現力。話★4 技術★5 キャラクター★4
[review] (ぱーこ) | [投票] |