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東京暮色(1957/日)ファンのコメント

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浮雲(1955/日)************

★5この映画がお気に入りのあなたに一番のお勧めは天使のはらわた 赤い教室ですよ。必見!って、あ。もちろん、浮雲こそ動けない衝撃作。 (ALPACA)[投票]
★4おんなじところをぐるぐると。 [review] (3WA.C)[投票(2)]
★5もちろんいまだに成瀬の全作品など見てはおらず、むしろ「ほとんど見ていない」と云ったほうが適当でさえある私ではあるけれども、「成瀬の最高傑作は『浮雲』である」とさも当然のごとく語られる風潮にはさすがにちょっと首を傾げたくなる。でも、最っ高に面白いんですよね、やっぱり。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5やはり映画館で見た温泉シーンは生唾を飲み込みました。多分ほかの観客も同じだったと思います。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3「それから王子様と王女様は幸せに暮らしましたとさ」…の後の話。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5良くこんな映画出来ましたね。製作、観客側ともすこぶる水準高かったんだ。オンナとオトコを描いてまさに世界に誇れる傑作。ただ私は高峰の声が俗物的で言い回しが嫌いです。 (セント)[投票(2)]
★5好みということで云えば、成瀬の中では余り好きな映画ではない。しかし、このルックの統一はどうだ。この厳格さだけでも日本映画にあって屹立しているのは確かだ。また、2人が歩き出し、同じ音楽が流れて来るだけで、思わずニヤついてしまうくらい面白いのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4花のいのちはみじかくて・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5最近観直して再評価。高峰秀子はやっぱり上手い。[新文芸坐] [review] (Yasu)[投票(2)]
★4ゆき子(高峰秀子)と富岡(森雅之)は、ことあるごとに二人で並んで歩く。そのあゆみは決して交わらず、留まることもなく延々と続く。「僕達のロマンスは終戦と同時に消滅したんだ」・・・成り行きまかせのくされ縁。意思をなくした、二人の恋の物語。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★5戦後を描いた日本映画としては、私はこれ以上の作品を知らない。その当時の絶望感、脱力感が21世紀になった今観てもありありと画面から伝わって来るような。『二十四の瞳』に比べて高峰秀子が生々しい「おんな」を演じていていい。森雅之は、現在彼のようなズルい男のニヒリズムを出せる人はいないでしょう。二人の絶望的恋愛映画としてみてもその呼吸は一級品。 (takud-osaka)[投票(3)]
★4前半で色濃く繁栄された時代背景が、後半二人だけの物語になってからも持続して見え、ただの男女のついたり離れたりが日本戦後史の壮大な大河ドラマに重なってみえる。 (G31)[投票(1)]
★5斎藤一郎のどろどろした音楽が素晴らしい(05・9・19) [review] (山本美容室)[投票]
★5戦後社会を映すと同時に現代日本に蔓延るモラトリアム人間を最初に描破した画期的作品。換言すれば「〜だから仕方がない」という後向きで受身的で他人事的な諦めの台詞に最初に美しさを見出した映画。成瀬も凄いがやはり森雅之に尽きると思う。 (町田)[投票(5)]
★4敗戦の荒廃と虚無の中、仏印→東京→屋久島と流されて行く2人の離反と吸着を繰り返しダメになっていく腐れ縁の遣る瀬無さが堪らない。中盤の伊香保温泉の煌きが誘う新たな地獄。投げやりな高峰秀子の表情が目に焼き付いている。終盤の道行きは圧巻。 (けにろん)[投票(4)]
★5なんとも暗い話ですが、いいようのない詩情漂う名品。森・高峰は何度か共演しているが、桁違いのコラボレーションを発揮している。だれたシーンがないという神品。 (ジェリー)[投票(3)]
★4こんな破滅的人生に美を感じようとは。じっとりした湿気が画面のこちら側まで伝わってくる。 [review] (緑雨)[投票(7)]
★3弱さゆえにずるくなる男と、弱さゆえにしたたかになる女。それでも互いに離れられないのは、互いの弱さを知っているからなのかなぁ。 [review] (づん)[投票(2)]
★4高峰秀子森雅之によって醸し出される「どん底」感が半端ない。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5高峰秀子の凛とした眼が成瀬映画には必要なんですね (動物園のクマ)[投票]
★4映画は近松だが小説はモーリアック。小説のほうが断然優れている(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★4触れる者すべてを不幸にする男の話だけに題名は『さげちん』にしてもよかろう。 (TOMIMORI)[投票(2)]