★5 | あの笑顔が異様に恐い。言葉に出せない感情に戒められ、何も考える事すら出来ず、ただ映像を眺めていた。これも芸術?猥褻行為も人間の中では、ある意味神秘に満ちた芸術なんだろうか?子供は神が授ける大切な命・・・なら、快楽だけの世界は何なのだろう? (かっきー) | [投票] |
★5 | 定理・・・。一人の青年の登場から、顕在化する家族それぞれの宿命。でも、この話は他人事ではないかもよ。 [review] (ちわわ) | [投票(2)] |
★5 | パゾリーニ作品はどれもラストが良いのだが、とりわけ本作のラストの衝撃は比類ない。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★5 | 家庭劇好き?>自分。と泣けてくる。先見か普遍か、世紀が明けてなお新鮮な人間模様。 (reif) | [投票(1)] |
★5 | トリックスターを介した図式的展開を想像していたが、ミニマムな家族5人の事後の顛末が世界の終末を描くことにまで伸延されてしまう。その加速的な枠組みの破壊に身を委ねる快楽。そして、又それは相当に適当でいいかげん。紙一重の者にしか描けない代物。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 「神」を引きずり出すために「神託」を携えて現れた「悪魔」。「人間」はなす術もなく「しもべ」になる他はない。しかし「定理」とは人の悪い方です。 (ルッコラ) | [投票(3)] |
★3 | まあ言いたいことは分かるんだが、何だか表層的な表現であまり印象に残らず、映画的に面白いかと言われると微妙なところ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |