★5 | オリジナルより格段に目線を下げ“普通の人々”の営みと自覚とを描いた驚異的傑作。おしなべて観客は、少なくとも我々日本人は、この映画を単なる「特撮映画」「ディザスタームービー」以上の視点をもって捉えねばならぬ。誰が何と言おうと自分はこのリメイクを断固支持する。[楽天地シネマズ錦糸町3/SRD] [review] (Yasu) | [投票(6)] |
★4 | そう、この映画はドラマなのだ。冒頭から地震の映像が始まるが、そのあと(だったっけ?)平和なときの日本風土が丹念に描かれている。立派なプロローグである。この映画にかける意気込みを感じる。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★1 | 柴咲コウのファンなので、多少の期待はあったが、こういう愚作に出てほしくなかったし、彼女のキャリアとして出るべきではなかった。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 恋愛ドラマ部分に「『日本沈没』という状況下でしか描けない」絶対性が欠けている。また、個々の技術には目を見張るものの、心から圧倒されるような特撮の見せ場がない。あと、要となる人物には、やはり重鎮を配してほしかった。何だかとても残念な映画。 (ナム太郎) | [投票(4)] |
★2 | 現在の技術を持ってすればこの程度の破壊描写は当然で、その決め技をドラマ部に対していかに効果的に使うかが見世物映画としてのポイントのはずだが、どこまで行ってもそんな工夫は見当たらず、そのうち薄っぺらな「愛の話」が薄気味の悪い方向へと暴走し始める。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(14)] |
★3 | 本作で確信。樋口真嗣監督は「職人」であって、「クリエイター」ではありません。限られた条件下で最大のものを作る事は出来ても、思想性を展開させることは出来ませんでした。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] |
★2 | 近未来通信の広告塔だった大地真央が危機管理担当大臣ってギャグですか?
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 時代背景で言えば、前作より“沈みゆくニッポン”を実感できていいはずだが、そういう切迫感はないね。 (G31) | [投票] |
★2 | エクスキューズのない女(草なぎ問題について思うこと) [review] (tredair) | [投票(7)] |
★3 | 「あの頃と日本は変わってしまった。」と丹波哲郎が霊界で嘆いている。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(17)] |
★2 | 良くも悪くもエキセントリックな風味のあった'73年版に比べると、映画の話法を忠実に採り入れようとしている志向は伝わってくる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 俺たちの真嗣、俺たちの『日本沈没』。 [review] (kiona) | [投票(14)] |
★2 | 役者的には豊川悦史を見るべき作品であり、大地真央が映画に出演しているという事に意味がある作品。['06.12.25三軒茶屋シネマ] [review] (直人) | [投票] |