[コメント] ラブ・レター(1998/日)
怒り、怒り、怒り。外国人労働者、宗教、ヤクザ、法律、全てに寛容な森崎東は警察に対してだけ怒り狂うのです。ゴローに任意同行を強制させる大杉漣は、『A』を思い出さずに入られません。
しかし、題名が悪い。ラブレターはこの映画に必要ではない。よっぽど浅田次郎の原作が御涙頂戴なのであろう。怒劇森崎でも薄めることはできず。最後の15分くらいが無けりゃ正真正銘の森崎映画だ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。