[コメント] スパニッシュ・アパートメント(2002/仏=スペイン)
人生のBGMにレディオヘッドが必要になるとき。
それは、ビールや赤ワインをしこたま飲んで朦朧としているとき。
大騒ぎしたパーティーが終わり一人家路に着くとき。
Flirtingの相手を意外にも切なく思い出したとき。
異国の地で不安や興奮を感じたとき。
そして、自国で異国を想うとき。
一度でも自分の「スペインの宿」に滞在した人なら、涙なくして観られない作品だ。小さなエピソードはきっと監督自身の体験に基づいているのだろう。映画はリアルな感情を表現するためのものだということを改めて認識した。
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