鏡さんのお気に入りコメント(1/6)
崖の上のポニョ(2008/日) | review] (てれぐのしす) | 30年ぶりに宮崎駿が「子供のために」作った漫画映画。 [[投票(7)] |
スカイ・クロラ(2008/日) | review] (れーじ) | 「よくぞ言った!」と感動しつつ、「甘やかしすぎじゃない?」と言う疑念も。すんません、すげえ長いです。 [[投票(7)] |
大日本人(2007/日) | バベル』なんかより切実な相互理解の断絶。意味の漂白化後に残る微かな哀愁。情けなくもいとおしいマイノリティー。なかなか理解されない大日本人松本のプロトタイプ。 [review] (hk) | 『[投票(15)] |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | review] (林田乃丞) | 監督がどんなインテリガイジンだか知らんが、歪んだフィルタを通して世界を描かれ、その上で「世界は歪んでいる」などと愚痴られても、そこに何かを感じ入ることはできないッス。 [[投票(18)] |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | review] (ぽんしゅう) | 巧みな脚本、演出、編集で、時間と地平を操りながら143分間、延々繰り広げられる人々の苦渋と焦燥は、とりとめなく拡散し続け収拾を見ない。死の問題は放置され、他方で唐突に誕生が示される。しかし、この混沌と迷走こそが人間を真摯に描こうとした証なのだ。 [[投票(12)] |
交渉人 真下正義(2005/日) | review] (ぽんしゅう) | 本人の意志にかかわらず得てしまった有名性に対して、無名性をもって攻撃をしかけるという矛盾した顕示欲。誰もが「匿名」という名の武器を間単に手に入れることができ、誰もがその個人攻撃にさらされる可能性を秘めているという、厄介で最も現代的な恐怖。 [[投票(10)] |
オールド・ボーイ(2003/韓国) | Y4:N2)] まぁったく好きな映画ではないが、これこそが映画だな、とは思いました。ラストのセリフは [review] (picolax) | [ネタバレ?([投票(7)] |
太陽(2005/露=伊=仏=スイス) | review] (煽尼采) | 強いられた一人芝居として、虚空に‘日本’を描かされる天皇。しかし彼は、ロシア人監督が考えるような、唯一神的な存在だったんだろうか。 [[投票(7)] |
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) | review] (ペペロンチーノ) | 俺が韓国人だったら面白かったかもしれない。 [[投票(16)] |
オーシャンズ12(2004/米=豪) | Yasu) | 観た後に何も残らない映画ですが、逆にそこがいいのです。マツイの暗号会話、真似してみたい。[新宿ミラノ座/SRD] ([投票(1)] |
トニー滝谷(2005/日) | review] (レディ・スターダスト) | 予告編で見た自転車に乗るイッセー尾形のちっぽけな後姿が気になって観に行ったのですが、あのレースのように華奢で繊細なタイトルロゴの向こうにこんなにも切ない大人の男の物語が綴じられていようとは。。。ひんやりと儚い都会の怪談(風)物語。胸が苦しい。 [[投票(7)] |
トニー滝谷(2005/日) | 宮沢りえ。その気持ちは確かに自分にも伝わってきた。何故なのか説明などできない。理屈ではないのだ。 [review] (緑雨) | 衣裳部屋で突如泣き崩れる[投票(4)] |
トニー滝谷(2005/日) | 坂本のピアノ旋律、衣装・装置への配慮、西島の語り、そして役者の立ち居振る舞いの全てが、驚くべき統一感を以って観るものを魅了する。75分間の至福。 [review] (町田) | あなたがその身に纏った、その笑顔に貼り付けた孤独が、俺の孤独を砕いてくれる・・・。俺は未だかつて、これほどまでに繊細で、慎ましく、端正な日本映画を観たことが無い。流れ・佇み・また流れるカメラ、[投票(6)] |
キャリー(1976/米) | review] (蒼井ゆう21) | 善意で行った行為がことごとく悪い結果を導いているように見えた。 [[投票(3)] |
かくも長き不在(1960/仏) | review] (くたー) | すべての音が消えたとき。 [[投票(6)] |
ビートルジュース(1988/米) | muffler&silencer[消音装置]) | 人は祝祭に生きるのだ。 ([投票(1)] |
アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | review] (crossage) | これは手品(トリック)であって決して魔術(マジック)ではない。タネと仕掛けのある手品よりも、タネも仕掛けもない荒唐無稽な魔術を見せてほしかった。それは映画にしかできないことなのだから。 [[投票(7)] |
模倣犯(2002/日) | review] (Kavalier) | よきドキュメンタリーは、観客への啓発・批判を欠いてはならない。よき社会派映画も同様であろう。この映画は事件と社会を解体しあばく行為に無自覚に結託して加担する製作者(マスコミ,映画製作者,etc…)となにより観客への挑発である。 [[投票(7)] |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | ろーたー) | 個々の記憶というのは必要以上に卑しめたり美化したり、実際の現実に対してみたら、多かれ少なかれいびつなもの。そんな「記憶としてのリアル」がここにはある。「あの頃」を振り返れば「記憶」は確かにこんな形をしている、少なくとも僕にとっては。 ([投票(2)] |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | review] (muffler&silencer[消音装置]) | 鈴木宗男議員をはじめ、世の中の悪役・敵役を演じる人たちは、この映画を観て「素晴らしき哉、人生!」と言うのだろうか?誰かの役に立てれば、人生は有意義なのだろうか?いや、誰かの役に立てなければ、人生は無意味なのだろうか? [[投票(18)] |