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[コメント] 青の瞬間(2001/日)

ヒロインである柳沢真理亜のために作られたような作品だが、肝心の彼女の演技は薄っぺらく何の感情も入っていない。まさしく人形のような感じであった。主演の心の移り変わりもあまりにも無理があるように感じられ、感情移入のできない好例であった。そしてエンドロール時に流れる主題歌にはただただ閉口するばかりであった。ただ、主演の父親役の世良公則と、共演の伊藤淳史(がんばれワカゾーの彼)の演技は好感が持てた。彼らに対してプラス★。01,05,19
(★2 hess)

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