[コメント] ブラッド・ワーク(2002/米)
罪を背負って生きる男、あるいは罪を背負うことを覚悟して生きる男を飽くことなく描き続けるイーストウッドには全く頭が下がる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
三人の男がドーナツを食らうシーンから一気に引き込まれた。
この作品では殺人鬼が随所でチャチャをいれてイーストウッドのナルシズムを相対化するのが良い。もちろんそれは映画の面白さとは関係ないのだが。
それにしても暗闇にマズルフラッシュで殺人鬼の顔が浮かび上がるシーンではドキリとしたことだよ。
(評価：)
投票
| このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。