[コメント] 男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日)
☆梅 45作目:この作品は、御前様の遺作だそうです。
サブタイトル「女はつらいよ/髪結いの亭主」とつけたらしっくりくるかも(笑)
いよいよ、45作品目です。残すところ、あとわずかになって来ました。少し寂しいです。して、この作品が御前様の遺作となってしまいました。山田洋次監督は、どういう気持ちで御前様にあの台詞を持ってきたのでしょうか・・映画の内容以外にいろいろ、考えさせられました。
作品の出来としては、(寅さんの中で)あまり良くない気もしますが・・・ (<<もちろんぼくの主観です)そんな、評価は超越したところにこのシリーズの魅力があると思います。
例によってこの頃の「男はつらいよ」は、寅さんの出番控えめです。
しかも、一緒に観ていた嫁さんがしきりに言うのですが、女は、こういう言い方するのよ・・・・ ・・・と、何やら"女心"を臭わす部分が、非常に多いらしい・・・ぼくには、よく理解できないジャンルです。(^_^;) 映画「ピアノレッスン」同様。 嫁さんが言うには、 ”男の人には、理解できない女心” の部分があるらしいのです。 どこだろう・・??ぼくには永遠の謎です。
「男はつらいよ」と言うよりも・・「女はつらいよ」と、タイトルを付けた方が、しっくりくる(?)作品でした。
なんで、ぼくの評価は梅ランクですが、嫁さんのランクではもっと高いのかもしれません。
このころ、映画「髪結いの亭主」が封切られていた頃なんでしょうか???それも、モチーフとなっていました。
2000/1月
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