ペペロンチーノさんのお気に入りコメント(2/149)
ことの次第(1982/独) | tomcot) | プログレ映画。なんだかなまぬるーい、だるーい気持ちになる。 ([投票(1)] |
ことの次第(1982/独) | トリュフォーみたいな確信犯になれる野郎じゃないとこういうのはやめた方がいい。ゴダールとかあんたとかは頭が良すぎるんだ…。人事ながら見てて恥ずかしいよ。 (けにろん) | [投票(2)] |
スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | review] (ペンクロフ) | 巧妙に作られた、最高にタチの悪い傑作 [[投票(4)] |
ロング・グッドバイ(1973/米) | ビルモス・ジグモンドのカメラワークのこのグルーヴ感!浮遊感!アルトマン+ジグモンドなら『ギャンブラー』の中の驚異的なズーミングが世評高いけれど、私は『ロング・グッドバイ』の浮游感の方が好き。 [review] (ゑぎ) | [投票(10)] |
ロング・グッドバイ(1973/米) | review] (緑雨) | プロットだけ採り上げればまったくつまらない探偵モノなのだが、それでもこんなにカッコよくって印象深い映画になるのだ。冒頭、深夜にキャットフードが切れて買いに行くというだけのエピソードでも目が離せないんだから。 [[投票(7)] |
ひとよ(2019/日) | review] (ペンクロフ) | わたくしが注意力散漫なのか、映画の舞台が茨城の大洗町であることが判ったのが1時間経過あたり。これまずくないですか。 [[投票(1)] |
せかいのおきく(2023/日) | review] (ぽんしゅう) | 武家社会が行き詰まり身分制度にほころびが生じ始めている江戸末期。知らず知らずのうちに時代が動いているのだ。暮らしという日々の円環に閉じられている彼らの生活は、もうすぐ外の世界の循環の輪とつながろうとしているのだ。そんな「大事」を彼らは知る由もない。 [[投票(1)] |
シン・仮面ライダー(2023/日) | review] (おーい粗茶) | どの世代にも「自分たちのライダー」がいたわけだろうし、初代仮面ライダーのリメイクを見たいなんて、リアタイのお爺さんたち以外にいるのだろうか? [[投票(6)] |
崖上のスパイ(2021/中国) | Y1:N0)] 実を云うと、ご多分にもれず、私も主に『ワン・セカンド』で「リウの娘」を演じていた【リウ・ハオツン】目当てで見たということをまず最初に告白しておこう。さて、冒頭は雪降る森林に降下する落下傘の真俯瞰ショット。 [review] (ゑぎ) | [ネタバレ?([投票(3)] |
シン・仮面ライダー(2023/日) | review] (ペンクロフ) | なぜ今この映画を作るのか、核となる動機がほとんど見えない。好きな仮面ライダーを東映が「やらないか」と言ったからホイホイ作っちゃったのか。 [[投票(6)] |
別れる決心(2022/韓国) | review] (ぽんしゅう) | 刑事と被疑者。互いの"想い"を言葉にできない関係だからこそ言葉に翻弄される。多弁なキューピット(翻訳機)も意味は伝えるが意思は伝えない。初めから事件の真相と想いの真意が交わるはずもなく、最後まで刑事は刑事の、被疑者は被疑者のままの二人を深い霧が包む。 [[投票(1)] |
別れる決心(2022/韓国) | review] (ゑぎ) | どんどん目まぐるしく新たな出来事が出現する展開で、普通の映画の何倍も情報量があるように感じる。 [[投票(5)] |
すべてうまくいきますように(2021/仏=ベルギー) | ソフィーマルソーの思いの変遷と結末に向かう段取りが描かれる。少女時代の父との回想や悪夢も挟まれるが、彼女や妹(ジェラルディン・ペラス)の感情は抑制的に演出される。とても上品な語り口なのだが人の死を扱って淡泊に過ぎる気もした。 [review] (ぽんしゅう) | ほぼ出ずっぱりで[投票(1)] |
すべてうまくいきますように(2021/仏=ベルギー) | review] (ゑぎ) | 映画を見ていて、あゝこのカットで終わればいいなぁと思い、そのカットで終わる映画というものがたまにあると思うが、本作もそうだ。しかも、いかにも終わりそうなカットではなく、何げない人物のバストショットだったりすると、余計に嬉しくなる。 [[投票(1)] |
シャドウプレイ〔完全版〕(2018/中国) | ロウ・イエは言っているのだろう。 [review] (ぽんしゅう) | 映画の大半は時制が複雑に入り組んだ“過去”の描写で構成される。しかも手持ちカメラの映像は唐突に始まり激しく揺れ、流れ、焦点を失い、不意に終わる。それは金銭と愛欲にまみれた亡霊たちの影であり世紀を挟んだ中国の姿だと[投票(3)] |
メタモルフォーゼの縁側(2022/日) | 宮本信子。しかし、タイトルインは芦田愛菜のアップショットだ。全くもって、この二人のダブル主演だ。 [review] (ゑぎ) | アバンタイトル、ファーストカットは信号待ちをする[投票(2)] |
メタモルフォーゼの縁側(2022/日) | review] (ペンクロフ) | 原作は読んでて、素晴らしい。主演の2人も素晴らしい。それでもやっぱり映画化って難しいんだよな。 [[投票(1)] |
蜘蛛巣城(1957/日) | review] (ペンクロフ) | 冒頭からラストまで完璧である。だがしかし、オレが三船なら黒澤にこう言うだろう。「殺す気か!」 [[投票(17)] |
僕の好きな女の子(2019/日) | けにろん) | 自慰的関係の充足を肯首するかのような展開の停滞が中盤で白日のもとに晒され他者からの全否定により開放される。3度に亘る会話のなかの沈黙がサディスティックにブローアップされる演出が主人公を追い詰める。円環が捻れて繋がる終局は粋な計らいと見たい。 ([投票(2)] |
マイ・ブロークン・マリコ(2022/日) | けにろん) | ヘヴィスモークやシケた中華屋のラーメンや居酒屋での1人酒などがヤサグレてんです私的な自己顕示でなく内実を伴う必然に見える。それは彼女の「生」への本能的希求が十全に描かれるからで、マリコを悼む、救えなかった自分を苛むからではない。真女性映画。 ([投票(1)] |