[コメント] 宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島(1956/日)
八千草薫がお通なら、俺も浜辺でデートしちゃうね(<それが遅刻の理由かよ!)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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シリーズ総括
小次郎はもちろんのこと、お通、朱実、又八、吉岡一門(だっけ?)、果ては芸妓や弟子、村人に至るまで、関わった人間総ての人生を狂わせるとんでもねえ疫病神だ武蔵って野郎は。
「やっと武蔵と再会できた(ハートマーク)」と、はにかんだ表情をみせるのが、お通でも朱実でもなく小次郎だというのが、このシリーズの真骨頂。
余談
調べてみたら、稲垣浩自身、1940年代に作られた5部作(武蔵は片岡千恵蔵)の最初3部しか撮らせてもらえなかった(クライマックス2部は伊藤大輔)の雪辱戦だったのね。演出助手が福田純というのが興味深い。
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