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[コメント] W/ダブル(1987/米)

演出的に特に風変りなことを企てるわけでもなく、展開は王道そのものなのに、最後まで見せるは、きちんとツボを押さえているからだと思う。凡百の類似作ならばそんざいに往なしてしまう箇所も、現代の青髭としてやりたいことの筋が通っているので、いざという時に狙った獲物を逃がさない。懐中に隠した白刃の切れ味は万全だ。その小さな違いの堆積が、観衆の期待の裏をかいて少しづつ各人の着地点をずらした大団円で昇華される7/10
(★4 濡れ鼠)

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