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[コメント] 映画館の恋(2005/韓国)

コルタサルの短編を想起させる。どこへ行っても同じ時計塔が見える深更の街路を盲滅法に駆けているうちに行き着いた家でようやく招き入れられたと思ったら客間で待たされている間に自分がすでに戦場で死んでしまっていることに気づかされる話。ただし、ここでは、ランドマークはTV塔で、煉獄を漂う魂は映写幕を介して(友人による再話の形で)十数年後に蘇生される。同じ不能感、同じ焦がれ、来るべき一切の事物を後ろに引き連れて
(★4 濡れ鼠)

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