[コメント] 悲しみが乾くまで(2007/米=英)
雰囲気に騙されるが、新しいものも訴える力もなく、どうしたスザンネ・ビア。所詮、女に振り回される男、てな感じです。
スザンネ・ビアの作品は、ひたすら「優しい」、自分をいたわってくれる男を所有する女が主人公。しかし本作は、人物描写が弱いので、単なる自分勝手な面が強調されている。
喪失と再生を描きたいのだろうが、そう簡単にいくかよ、と思ってしまう。
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