[コメント] 仔鹿物語(1947/米)
開拓者はたくましいということ。子どもを一人前と認めて役割を与えて育てること。失敗しても責めずに支えること。子役の演技は鼻につくが、児童文学の良作がよくまとまっている。
母鹿の死、友だちの死、農作の失敗、父親のケガなど、思い通りにいかない人生の教訓すべてが小鹿に重ねられ、生きることはこういうことだというグレゴリー・ペックがとても良い。
でも、いたずらする動物は繋いておきなさいよ(笑)
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