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jollyjokerさんのコメント: 投票数順

★4泥の河(1981/日)大人の事情になんとなく気づいたとき、彼は大人になった。 [review][投票(2)]
★3ブラック・スワン(2010/米)アートは自分の開放だ!といってる割に迫りくるものが足りないのは、監督がまじめすぎるからかな?鏡は自分の投影としても、そこに映し出されるものがありふれているから面白味も半減。 [review][投票(2)]
★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)子どもの目を通した表現は「どんな大人になりたいか」ということだと思う。偏見を持たず、弱者を忘れず、意地悪をせず、信じることができる大人に、わたしもなりたい。 [review][投票(2)]
★4ロブスター(2015/アイルランド=英=ギリシャ=仏=オランダ=米)社会の、いや、人間の不条理を考えさせられるシュールな作品。このちょっとグロくてヘンな作品が好きな自分が好きだったりして。可笑しくて切なくて、もう一回見たい。 [review][投票(2)]
★3マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015/米)ブラピはよぉ、プロデューサーだかなんだか知らんけど、映画を台無しにしてんだよ!『それでも夜は明ける』の時もそうだったけどよ(怒)![投票(2)]
★3ヘイトフル・エイト(2015/米)Because we love making movies!なのはわかる。だけどタランティーノ、相当、裏切りとかしがらみにしばられて生きにくさも感じてるんだろうな〜。 [review][投票(2)]
★5オデッセイ(2015/米)SF度を堪能するというより、前向きに行動すればなんとかなるぜっていうリドリー・スコットのメッセージを感じた。 You just begin. 生きるのも仕事するのもテクノロジーを駆使するのも知恵も、すべて「人」なんだよなぁ!曲もいい!楽しめるSFです。 [review][投票(2)]
★3ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015/米)平均点かもしれないけど、キャストの特徴も薄くてどうしてか印象に残らない。ジェレミー・レナーサイモン・ペグも面白くないです。 [review][投票(2)]
★4セッション(2014/米)フレチャーJ・K・シモンズとアンドリューマイルズ・テラーは最高のセッションをしたのだ。そういう意味でも本作の邦題は大変よろしいと思う。 [review][投票(2)]
★3ビッグ・アイズ(2014/米)撮影は色彩と美術のメリハリが効きアメリカの60〜70年代の輝きそのもの。バートンの毒気もかなり抜いてある。但しクリストフ・ヴァルツの一本調子の悪役ぶりが鼻についてガッカリだしアダムスの葛藤も描かれておらず薄っぺらな脚本。[投票(2)]
★3永遠の0(2013/日)セリフと効果音の音量差ありすぎ。ボソボソしゃべりが何言ってるかわかんねぇし。シャビーなCGもイタすぎて作品に集中できず。邦画のダメなとこ全部引き受けてて残念過ぎる。田中泯新井浩文に免じて3点。[投票(2)]
★36才のボクが、大人になるまで。(2014/米)登場人物の説明がほとんどないので関係がつかみにくい。唐突とも思えるシーン展開で、前半はどんどん流れていく。しかしその子供時代があったからこそ、ハイティーンの迷いが生きてくるのかもしれない。 [review][投票(2)]
★4ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン)この監督は、大人の事情で進んでいく日常を淡々と描くことで、大人の身勝手さに振り回される子供の胸の内を代弁していると思う。子どもをダメにするのは大人なんだ。見ていて胸が苦しくなる。[投票(2)]
★48月の家族たち(2013/米)イヤミと嫌悪、ガナリ合いの前半は食傷気味だけど、状況が露わになる後半は良い。秘密を秘密として黙っていられないオンナの性。そしてそれを黙って見守る男たちの強さ。クリス・クーパーが大変よろしい。 [review][投票(2)]
★5クレイジー・ハート(2009/米)I don't forget about you, I don't forget this day. で溶けた、アヘ。酔っ払いのわき汗がすごくクサそうなのに許せる。お腹出ててもぎゅ〜ってしてくれるカンジがうらやましい。くしゃくしゃ頭とヒゲにやられた。 [review][投票(2)]
★4クロッシング(2009/米)三人の刑事、それぞれいいヤツなのに、どこかで歯車がきしんで落ちていく。その落ち具合が「その気持ち、違う方に持ってけよ」って思わせるあたりがすごくいい。 [review][投票(2)]
★2世界にひとつのプレイブック(2012/米)アメリカ人の「俺の話面白いから聞いてよ」的な展開、すごく苦手です。そういうヤツの話に限ってどーでもいーことクドクドうっとおしい。 [review][投票(2)]
★4ペーパーボーイ 真夏の引力(2012/米)クライムサスペンス的なノリで見始めたら見事予想を裏切られた。なんかスゴイ映画だった。 [review][投票(2)]
★5おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)ケイト・ウィンスレットには全く魅力を感じなかったけれど、この作品で上手い、綺麗、知的なことがよくわかる。四人だけの登場で、各々の特徴が顕著になり、中でも ジョン・C・ライリーの存在感が際立つ。彼の代表作の一つに数えてもいい。 [review][投票(2)]
★4コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)今までのガイ・リッチーと違う!文句なしに面白い戦争映画! [review][投票(1)]