[コメント] GODZILLA ゴジラ(2014/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
まず俺はこの映画に凄く期待をしていた。
というのもティーザー予告編や映画館で流れていた予告編が終末的でこの世の終わりをあんじさせゴジラの恐ろしさを全面的にうちだしていたものだったからだ。
で、俺はこの3年間ワクワクしながらついにそのときがきたなと映画館にいった。
結論をいえば確かにゴジラ映画でした。
迫力のある怪獣プロレス、ゴジラのあっとうてき巨大感、敵怪獣のキモさ。
水爆関連の設定も個人的に「ゴジラザウルスがミュータント化した」という設定に違和感があったので今回の設定改変にはとても面白く感じた。
脚本のひどさについてもしゃーないなとは思った、ゴジラの扱いの添え物感についてもイライラしたがまぁしゃーないと大目にみた・・・のだが「何かが違う」。
俺が期待してたものと何かが違う、明らかに予告編で出ていた映像が変わっていた。
そう、俺が予告編で期待していた「避難所に向かって吼えるゴジラ」「HALOジャンプ隊を無視して進むゴジラ」といったシーンの数々が怪獣プロレスに変えられていた。
予告編で何毎回とみて観たいと思っていたシーンが妙にみずらい怪獣プロレスに変わっていた。
先にいった「ゴジラの出番が少ない」というシーンだが、本作の欠点になるのだがもしもこういった予告編のシーンをそのまんま使っていれば絶対にそんな不満はなくなったとおもうのだが、どうだろうか。
ハワイのゴジラ上陸と怪獣プロレスのシーンにめんじて☆4つと75点という点数をあげておいた。
(2016年)
今見返したら・・・映画としてやはりつまんないので✩三つにします。
(ここからネタバレ)
ゴジラがなぜ生きていて、なぜ核爆発がショボかったのか? 気になった人いますよね?
それは「ゴジラが核爆弾の放射能を吸い取って生きていた」からなんです。
実は伏線だったんですね、え?わかりにくい?
それはギャレスにいってください。
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