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[コメント] ある戦慄(1967/米)

キチガイチンピラの兄貴分が負傷した新兵にのみ感情を剥き出しにしてキレてたのが面白かった。キチガイ兄貴分が得意とする言葉攻めが一切通じなかったからか、それとも水と油ゆえの嫌悪感か。
がちお

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







他の客には終始、言葉の暴力で攻めたてていたのにそれがまったく通じない相手には暴力で挑もうとするもののナイフはよけられ、つかもうとしたら逆にその腕を片腕で捕まれ放しているのが面白かった。

言葉の暴力が一切通じなかったからのようにみえるが、おそらく実際は間逆のタイプであるかかつては新兵のような好青年だったからか?

結局、暴力には暴力で対応するしかないがその結末は悲惨であるというオチ。

実際はこのキチガイ二人組がそんなに強くないのもいい。

兵士とはいえ青二才の田舎者でしかも片腕を負傷してる奴にナイフで挑んでなおかつ負けるって実際は結構弱いらしく、チンピラらしいなと感じた。

(評価:★5)

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