[コメント] 少年は残酷な弓を射る(2011/英)
観るもの全てを鬱にしようとする悪趣味映画と開巻5分で判明し、後は前振りの回収作業にダラダラと付き合わされる苦行が2時間続く。この寝糞垂れの作者の歪んだ被虐はいったい奈辺から来るのだろうと社会心理学的な関心を誘うばかり。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最悪なのは、校内銃乱射事件を生まれついての「悪魔」の仕業と描いたこと。そんな単純な理解でいい訳がない。作者はキリスト教原理主義者に違いないと思う。無論、『テオレマ』とは似て非なるものである。
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