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[コメント] 桃色の馬に乗れ(1947/米)

主人公がイキがるだけの駄目男という変化球の見処が判らないし、異郷の描写も物足りない。ただラストは素晴らしい。
寒山拾得

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ロバート・モンゴメリーとのぎこちない別れをすませたワンダ・ヘンドリックスが、仲間たちに囲まれて突然子供に戻り、はじめての素敵な笑顔をみせて事の顚末を子供らしく語り始める。ここは鮮やか。無口でぎこちないインディアン娘だと見えていたけど、ずっと緊張していたのだった。大変だったよね。

別れがぎこちないのは、モンゴメリーが肝心のときにヘンドリックスやアート・スミスの爺さんに救われるなど、余りにも格好悪かったためだとしか見えない。ボロボロになった彼はその後どうしたのだろう。フレッド・クラークの親分はやたら格好良い。

(評価:★3)

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