[コメント] スノーホワイト(2012/米)
ファンタジーの世界の表現力は『アリス・イン・ワンダーランド』に引き続き、観てて引き込まれるような魅力がある。主役よりもこの映画を引き立たせたのはシャーリーズ・セロン の演技力。
美しい王女の顔、年老いた老婆の顔、わがままで醜い悪の塊のような魔女にもどこか気品があり、幅広い年齢と心の動きの間を一人で巧く演じ分けた。 主役のクリステン・スチュワートは王女としてこの映画にフィットはしていたけど、無難にこなした感じで味気が薄い。 王女の影であるシャーリーズ・セロンの方が濃くいい演技をしている。
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