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[コメント] アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)

原作を読んだ後でこの作品を観ました。やはり文書を映像化することの難しさがあるかな。どうしてもイメージと違うと、う〜ん…って思うことが…。逆にイメージ通りだとテンション上がりますけどね(笑)
deenity

原作がすごい面白くて映画化してるなら観てみたいと思って今回鑑賞しました。やはり本の面白さって自分のイメージで世界観を描けるところがいいですよね。この作品自体読んでいてすごく引き込まれた作品だったので、自分なりの世界観ができていて、だからこそ最初の本屋のシーンとかアパートのシーンとか、自分のイメージと違ってがっかりしました。本屋デカすぎでしょ!アパートはもうちょっと暗い感じのイメージだったのに!まあこれは私の世界観なので自分がハマらなかったというだけなのですが。

でも流れ自体は結構忠実に再現されていて、内容自体は相変わらず引き込まれた。しかも逆に瑛太の役は完全にハマり役だと思って思わず笑った。登場した瞬間に、この配役は当たりだ!と思ったもん。こうゆうところも原作読んでから作品を観てみる楽しみの一つかな、と。

あとこの作品に関してはボブ・ディランの音楽が結構重要な役割をしていて、それがいい感じのBGMとかで流れてくるとイメージが広がって、その点は映画化する良さだと思った。 まあ原作を読んでない方が新鮮に楽しめるとか思ってたけど、結構原作読んでから観てみるのもいいかな、って思えた。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ゑぎ[*]

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