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kazooJTRさんのコメント: 点数順

★5告白(2010/日)この映画を15歳未満の子どもたちに見せてもきっと認めない。それこそがこの映画が伝えようとした子供たちの闇の部分なのだから。 [review][投票(7)]
★5真夏の方程式(2013/日)単なるドラマの延長線ではない、ドラマ映画化のひとつの到達点まで辿り着いた作品。 [review][投票(2)]
★5ゼロ・グラビティ(2013/米)宇宙というとてつもない空間の中、虚無にさらされるサンドラ・ブロックの呼吸感が、観客とシンクロする [review][投票(1)]
★5容疑者Xの献身(2008/日)「愛する人のためならば自分が犠牲になってもいい」という明確なテーマを据え、一人の人間の感情を見事に描ききった。この点は見事というしかない。 [review][投票(1)]
★5ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003/米=ニュージーランド)映像化する事は絶対に不可能とまで言われたトールキンの「指輪物語」という文学が、『ロード・オブ・ザ・リング』という映画として、時代を超えて受け継がれたことに映画の真髄をみた。 [review][投票]
★5GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)「人間が存在する」というのはどういうことか、このテーマを理解できずに映像にだけ目を奪われても楽しめるのは、この作品の到達した点がいかに高いかを物語る。 [review][投票]
★5アマデウス(1984/米)文句なく、映画史上10本の指には入る名画。 [review][投票]
★4ソーシャル・ネットワーク(2010/米)この映画の失敗点は、B級映画のようなタイトルをつけてしまい、そのような宣伝をしてしまったことだ。しかし、テーマの"現代人間の対比"を疾走感溢れる脚本で表現し、それを映像化した監督の手腕は見事。 [review][投票(3)]
★4シュガー・ラッシュ(2012/米)細やかな描写のセンスは相変わらず目を見張るものがある。それだけでも見る価値がある。 [review][投票(1)]
★4ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)桜の花びらが咲き誇る春や雪化粧など、日本の四季を現した映像は優美であり、霧の中、森の奥から登場する侍の一団の神秘的でさえある登場シーンは黒澤映画を彷彿とさせるものがある。 [review][投票(1)]
★4ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011/英=米)様々な人物の感情・背景の表現も上手く、息つく暇もあたえない。圧倒的スケールで描ききったシリーズ最高レベルの完結編。 [review][投票(1)]
★4ブラック・スワン(2010/米)追い求めた黒鳥は、狂気的なまでの黒鳥となり、求められた姿のはるか上をいってしまった。 [review][投票(1)]
★4HERO(2002/中国=香港)設定が何度も変わる場面は『羅生門』、冒頭の馬の描写は『七人の侍』を彷彿とさせる。どちらも黒澤映画だが、その偉大さを感じた。 [review][投票(1)]
★4パシフィック・リム(2013/米)エヴァンゲリオン』に多大な影響を受けており、日本のロボットアニメを実写化するとまさにこんな感じ、いやアニメでは表現想像できなかった轟音や地響き、水のうねりなど圧倒的なスケールで描き切った作品 [review][投票]
★4人狼 JIN-ROH(1999/日)アニメながら、緻密なリアリズムは一点の曇りなし。全体を覆う薄暗い緊張感が、脚本を一層際立たせている。 [review][投票]
★4ソウ SAW(2004/米)犯人が犯した他のゲームが尺を長くしても耐えうる話が作れそうな良材なので、これらを1ゲーム30分くらいにまとめて短編集のように作るのも個人的には見てみたい。 [review][投票]
★4ビッグ・フィッシュ(2003/米)ティム・バートンらしくない、しかしどこかでバートンらしい、不思議な映画。 [review][投票]
★4ファインディング・ニモ(2003/米)せっかく“大きな障害”を持たせるなら、ニモの苦難を描くかしないと、話に深みが出ない。ハンディがあっても頑張れる姿をきっちり描けば、より良い作品になったはずだ。 [review][投票]
★4トーク・トゥ・ハー(2002/スペイン)社会的にあの行動が許されるのか? それは違う。だから、その後、一度も会うことを許されなかった。あの行動は罪だから、罰を与えてるのだ。 [review][投票]
★4アリス・イン・ワンダーランド(2010/米)テンポの良さをはじめ、ストーリーの明快さを見ても良く出来ており、何も追求しなければ十分楽しめる作品であるが… [review][投票]