[コメント] カサブランカ(1942/米)
大儀映画に軸がブレSO-SO
往年の作品にはやはりヘイズコードの影響かラブロマンスにリアリティがない。ハンフリー・ボガートのカッコよさをあくまで好意的にしか語らないスタイルもスターシステム全盛期のハリウッド映画にありがちなパターン。ミドルボイルドな感じが今見ると古臭く、時代を経て超えられていくべき過去の秀作という作品である。
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