コメンテータ
ランキング
HELP

NOMさんのコメント: 投票数順

★4ヒトラーの贋札(2007/オーストリア=独)脚本、撮影、演技、美術、衣装、映画を構成する要素すべてがよく作り込まれており完成度の高い作品である。物語は好みの分かれるところだが、犯罪や戦争の成功物語的な作品が無用に多い中で、価値のあるテーマ選択だ。[投票(1)]
★4バタフライ・エフェクト(2004/米)「バタフライエフェクト」と言うよりも「禍福は糾える縄の如し」だが、題名がこれじゃ誰も観ないか?上手い題名だが、カオス理論まで持ち出すなら・・・ [review][投票(1)]
★4ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日)昭和30年代に育ち、西岸良平の原作も知っている人間が観ると、さてどうなるのか、と思ったが、どちらも良い方に裏切られて、しっかりと楽しませてもらった。[投票(1)]
★3転々(2007/日)犯人役が良い時の時効警察を2本観たぐらいには面白い。監督はTVの方が良い仕事ができるのでは。藤田宜永の原作がやや薄かったせいかな。[投票(1)]
★5アラバマ物語(1962/米)”正義”の継続と伝承の物語。”it's a sin to kill a mockingbird.”の理解。[投票(1)]
★2ローレライ(2005/日)テーマとストーリーは期待していたので、特撮とは切り離して監督は別に据えて撮って欲しかった。[投票(1)]
★2オータム・イン・ニューヨーク(2000/米)嫌いなタイプの嫌な話。なんじゃそりゃ。って、好きなタイプの嫌な話もあるって事です。[投票(1)]
★4ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007/日)オープニングで「ドーン」って○○○に背中押されて、三丁目ワールドへ。後は前作同様しばし居心地の良い世界に包まれ、ラストで夕日と共にふわっと自分の世界に戻してくれる。そんな映画は大歓迎な昭和31年生まれ。[投票(1)]
★5博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)キューブリックはこの作品を生み出すために、セラーズはこの作品を演じるために、この時代に存在したとしか思えない。強烈なメッセージを見た者に深く刻む、まさに名作。[投票(1)]
★2バトル・ロワイアルII 鎮魂歌〈レクイエム〉(2003/日)撮り終わってから、3年寝かせて、公開するかどうか決めてからにして欲しかった。って言うか公開しないで欲しかった。ご本人、ご子息には申し訳ないが。[投票(1)]
★2竜二(1983/日)20年以上経って初めて見た映画だが、金子正次には、尾崎豊と同じにおいを感じ、どちらにもたいした感動はない。80年代は私にとってミッシングなのか。[投票(1)]
★5ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米)今後、煙草による演出が使い難くなるのだろうな、と思うとともに、携帯電話の出番が増えすぎている様にも思うこの頃です。本作は秀逸。[投票(1)]
★3プリティ・リーグ(1992/米)日本のプロもあんな風にフライを捕ってみてはどうだろう。[投票(1)]
★5ダイ・ハード(1988/米)監督、脚本、出演者の陰に隠れてはいるが、ヤン・デ・ボンのカメラワークは、他の娯楽作品とは一線を画す質の高い緊張感と、ある種の品をもたらしている。[投票(1)]
★3亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)「インザプール」を先に観ていたので、あまり期待していなかったが、監督自身の脚本という事で、原作の呪縛を解かれ、程よい脱力感とゆる〜いユーモアで、癒されました。要潤を侮ってはいけないことも知りました。[投票(1)]
★4火垂るの墓(1988/日)野坂独特の大坂ことばでの「語り」と「底に流れるもの」をドラマに昇華させた功績は大きい。TV版や近作もこの作品が第2の礎となっていると言っても過言ではない。[投票(1)]
★2青春の殺人者(1976/日)ATG作品はどうも苦手でしたが、30年経過すればもしやと思いDVDレンタル。出来心でした。もうしません。すいません。許してください。[投票(1)]
★4運動靴と赤い金魚(1997/イラン)子供たちに、「見せてもいい映画」を探すのすら難しい最近。甘い考えは重々承知ですが国家や貧困など大人のフィルターを掛けずに観て欲しい。本作のように、「見せたい映画」の登場を期待してしまいます。[投票(1)]
★4クワイエットルームにようこそ(2007/日)松尾監督作品は初見だが、軽妙さと各所に鏤めた小ネタで誘っておいて、深みに引きずり込む手管はなかなかのもの。不意を突かれた感じが逆に心地よい。[投票(1)]
★5ショーシャンクの空に(1994/米)コメントすることで、何かが少しずつ逃げていってしまいそうな気のする数少ない作品の一つです。 [review][投票(1)]