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NOMさんのコメント: 投票数順

★5生きる(1952/日)役所のロビーで終日流してほしい一本です。[投票(4)]
★3ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008/日)二十歳過ぎると急激に無くなるアホで固めた明るさが爽快。ひょっとしたら実際にいるかもしれないこんな駐在さんに拍手。[投票(3)]
★4グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)怪物の造形が、起源、形態、動き、習性とも「嫌らしい怖さ」を持っており、冒頭から引き込まれる。一方人間は、愚かさ、無謀さで、それに対峙することで、日常から非日常への逸脱感がよく出ており、全体としても観せる仕上がりになっている。本家日本が、しっかりと日常の描ける制作者でモンスターものを撮れなくなっていることが残念に感じられる出来。[投票(3)]
★2ジャンパー(2008/米)(レンタル)それ(コロシアム)ほ(スフィンクスの頭の上)どお(アラスカ)もし(銀行の金庫の中)ろくな(丸ノ内線連絡通路)かっ(ピラミッド)た(レンタル返却)ぞ![投票(3)]
★4サブウェイ・パニック(1974/米)ストーリーが進むにつれ、とぼけたウォルター・マッソーの顔が、頼り甲斐のある顔に見えてくるから不思議だ。ロバート・ショウのダンディーさは、とても凶悪犯人とは思えない。これらのギャップが観る者を惹きつける。[投票(3)]
★5ブロークン・フラワーズ(2005/米)ジャンル分けをするとすれば「ジャームッシュ映画」。肩の位置が1インチ位下がる心地よさ。隣人作成CDの音楽も妙に染みる。[投票(3)]
★2博士の愛した数式(2005/日)寺尾博士は、力んだ調子で「私の記憶は80分しかもたなーい」って80分ごとに言うとしたら、かなり嫌だ。[投票(3)]
★5アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)映像化の困難を乗り越え、伊坂ワールドをも感じさせてくれた良質な作品です。(原作読後鑑賞)[投票(3)]
★4スリー・ビルボード(2017/米=英)固執、悪意、憎しみ、失望から、 [review][投票(2)]
★5万引き家族(2018/日)誰も知らない』からもうずいぶん時が流れたのですね。新鮮さ、驚きは失われましたが、旬の俳優で完成度は上がり、どちらも5点の満足度でした。しかし、ここシネスケの評価数が235件から53件に激減しているのは悲しく思います。[投票(2)]
★2ミッドナイト イーグル(2007/日)未読でなんだが、原作に忠実であるとすれば、原作選びを誤ったか、作者が嫌になる位に脚本で練り回すことを怠ったとしか思えない。こんな穴だらけの原作を読んでみたくなる気は起こらないし、こんなやる気の感じない映画はもういい。 [review][投票(2)]
★5パリ、テキサス(1984/独=仏)本作が公開された頃、只の「人の子」だった自分たち夫婦は「人の親」としてのスタートをきった。それから20数年、子らが成人した今観ても、考えさせられるのは、自分の、子としての、あるいは親としての、未熟さなのだが、若い方にこそ観てほしい。[投票(2)]
★3トレマーズ3(2001/米)トレマーズ』の正しい鑑賞法。その1、グラボイドは絶対に存在すると信じる。その2、グラボイドの形が少々変わっていても目の錯覚だと思う。その3、有名俳優が出ていなくても気にしない。その4、自分だったらこうする、を常時頭において観る。バートの武器を研究する。これが出来ればシリーズ全て4点だ。と言いつつ3点を付ける。[投票(2)]
★2マイアミ・バイス(2006/独=米)クールなのは分かるが、中盤まで温度下げ過ぎエアコン状態。映画はやはり序盤で観客をグッと引きずり込んでほしい。[投票(2)]
★4ハッシュ!(2001/日)何となく敬遠してきたゲイムービーだが、出演者の演技にも支えられ、実に爽やかな後味だった。やっと『ブロークバック』を観る気になったぞ。[投票(2)]
★4Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007/英=仏=独=米)ローワン・アトキンソンってきっと背中に『ビーン』ON/OFFの切換スイッチが着いているんだろうな。[投票(2)]
★5ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)銃弾なんかで人は死んじゃいけない。クールでロマンティックな本編に4点 ボブ・ディランに敬意を表しての5点。 [review][投票(2)]
★5事件(1978/日)邦画に於ける一つのピークを目の当たりにさせる贅沢すぎる原作、スタッフ、音楽、キャスト。若年キャストの新鮮な直向きさ、壮年の脂ののった力強さ、老年の円熟した強かさ、佐分利信裁判長がこれらを仕切る法廷の臨場感は超一流。[投票(2)]
★2π〈パイ〉(1998/米)ある数列をマクガフィンに据え、数字に取り憑かれ、薬物に頼りつつ、自分を取り巻く世界を拒絶し苦悩する青年。そこに迫り来る・・・ [review][投票(2)]
★2大日本人(2007/日)松本の笑いのセンスは認めるが、これ以上の作品を撮れるクリエーターはいくらでもいるはず。金と名声に任せて話題性を求め、この程度の作品を公にするのは極めて不愉快。 [review][投票(2)]