★4 | ザ・ハンティング(2010/カナダ) | 計画性のあるようで全くない主人公。しかし、あの穴はいつの間に掘ったのだ... | [投票] |
★3 | ザ・シークレット・サービス(1993/米) | 「異常者の役はマルコビッチにやらせとけ」なんて風潮があったのかなかったのかわからないけど、あまり好きな配役ではなかった。映画において常に犯罪者は饒舌で、どうして反撃の隙を与えてしまうのか。 | [投票] |
★3 | るろうに剣心 伝説の最期編(2014/日) | 基本的な不満点は前作と同様だが、それに加えて台詞の長さが目立つ。アクションは良くできているなと思う部分は多々あれど、劇場で見たら「長い」と感じるだろうなと思う。 | [投票] |
★3 | るろうに剣心 京都大火編(2014/日) | 映像の画質、ワイヤーアクションともによくできていて人気の理由もよくわかるが、蒼井優と武井咲のやりとりに代表される言葉の応酬があまりに軽くていただけない。時代劇を作るのに、このひょろひょろの俳優しか揃えられない現代の俳優陣の軽さも哀しい。 | [投票] |
★3 | ランダム・ハーツ(1999/米) | ひたすら静かに事実を追うハリソン・フォードの役柄の広さに感心。クリスティン・スコット・トーマスは米国女性には珍しい可憐でか弱そうな印象がいい。ただ、残された二人が急接近する展開は全く理解できず、無理矢理恋愛エピソードを加えたような印象を与える。 | [投票] |
★5 | デスペラード(1995/コロンビア) | よほど男前でないとこのロン毛は似合わない。しかし助っ人二人登場シーンの奇天烈さは、なかなかこれを超えるアホらしい話はないのではないかと思われる。悪の親分がちょっとウッチャンに似てておかしい。ていうか、映画全体がおかしい。 | [投票] |
★5 | パニッシャー(2004/米=独) | 肉弾戦で押し切るだけの主人公かと思ったら、意外にはかりごともやったりする一面も。ボロクソに人が死にすぎるのと残酷な描写の多いのが難点だが、結構面白かった。アパートの隣人三人もいい味を出している。だが、吹き出した水道栓はあのままでいいのか?アパートの修理代とかものすごく気になって仕方なかった。 | [投票] |
★4 | アナザー Another(2011/日) | 主演の山崎賢人と橋本愛がたいがい大根なんだけど、特に橋本愛の端正な外見で引き込まれてしまう。映画のストリーは根本的なところに突っ込みどころがあるのだが、加藤あいがかわいかったので許す。 | [投票] |
★3 | サイレン(2006/日) | 冒頭の怖さに心惹かれるものの、どんどんテンションが下がっていくのが残念。市川由衣の棒読みもとても気になる。ゲームの方の「サイレン」のCMのあの恐怖感、あれを映画で実現してほしかった。 | [投票] |
★4 | デビル(1997/米) | 若きブラッドピットは文句なしにかっこいい。北アイルランド問題をモチーフにしたサスペンスよりも、相互不理解と不寛容という人類普遍の問題をもっと掘り下げてほしかったなと思う。 | [投票] |
★3 | オーメン(2006/米) | 実はオリジナルを見ていないのでそれなりに楽しめたものの、名作という感じはしなかった。育ての母を演じるジュリア・スタイルズという女優は、とくべつ美人というわけではないんだけど、なんだか魅力的で好きだ。 | [投票] |
★4 | ニック・オブ・タイム(1995/米) | タイムリミットに結構ハラハラとして楽しめた。ジョニー・デップも若いし珍しく一般人の役なのが興味深い。靴磨きのおっさんが非常にいい味を出している。しかし主人公が異常に射撃のうまい理由の説明はどこかでされていたのだろうか? | [投票] |
★3 | ライジング・サン(1993/米) | ショーンコネリーと日本の取り合わせの違和感は007時代に十分味わったので耐性があるが、話もなんだかしけているし、ウェズリー・スナイプスが普通の格好して出てくると非常に貧弱な感じがした。 | [投票] |
★3 | セイント(1997/米) | なんだこの妄想俺様アクションは。公開当時はひょっとして人気があったのか?なんだか黒木豹介を思い出してしまった。ボーンシリーズやダニエルボンドシリーズを見てから本作を見ると暗い気持ちになることうけあい。 [review] | [投票] |
★4 | モンスターズ・インク(2001/米) | 登場キャラクターも、心温まるお話も含めてすごくいい映画で、感動させられた。ただ、映画を見過ぎている弊害なのか、細部に計算的なものを感じてしまって本当に楽しみきれない自分が残念。 [review] | [投票] |
★4 | ジャンヌ・ダルク(1999/仏) | 信仰と妄想の微妙な境界線を描いて興味深い。こうなると主人公が誰かということは二の次であって、はかりごとに溺れる人々の業が哀しい。 | [投票] |
★5 | リプリー(1999/米) | マット・デイモンの演技巧者ぶりが冴え渡る。「太陽がいっぱい」より勝っているのではという気もする。 | [投票] |
★1 | わらの犬(2011/米) | とてつもなく程度の悪いリメイク。最初から不穏な雰囲気しかしないふるさと。普通ならこんなもんすぐに出て行くと思うが、エロエロ姿態妻は、なぜか地元の低脳男子を挑発するのであった... | [投票] |
★3 | フッテージ(2012/米) | こぎれいにまとまってはいるんだけど、不気味度が足りないように思う。時々ドーンと来るびっくり演出は私は邪道だと思っているので、好きになれなかった。イーサン・ホークの雰囲気でなんとか保っている感じ。 | [投票] |
★2 | サイレントヒル(2006/カナダ=日=米=仏) | いつになったらゲームみたいに面白くなるのかと思って見ていたが、最後まで長台詞でくどくど説明し続けたのであきれた。「マッドマックス Fury Road」以降、台詞で何でもかんでも説明してしまう映画に対する耐性がきわめて低下した。 | [投票] |