[コメント] 赤い靴(1948/英)
色覚の麻薬。カラー写真/映画を「総天然色」などと訳してウマいこと云ったった面していたのはいずこのどやつだ。こんな色彩の映画が創られるとは想像もしなかったのだろう。芸術の危険を描いて現実の枠組みを軽く跳び越えてしまった(それはダンスシーンのカッティングにも顕れるだろう)絶対危険映画。
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