コメンテータ
ランキング
HELP

チーさんのコメント: 投票数順

★4デイ・アフター・トゥモロー(2004/米)エメリッヒ作品では最高傑作。劇中のもっともらしい学説がどの程度リアルなのかはわからんけど、中盤までグイグイひっぱるストーリー展開と映像は凄いと思う。2005 劇場 [review][投票(1)]
★5男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971/日)「りんどうの花」論の深さ(後述)と森川おいちゃんと寅次郎の絶品のやりとり、そして寅次郎の「本気」な恋心の三点において、この作品はシリーズでも一、二を争う大傑作となっている(自分の中で)。「りんどうの花」論では [review][投票(1)]
★4奈緒子(2007/日)良作。駅伝という「自分との戦い」と「チームプレイ」を併せ持つ競技を中心に据えていることで、地味ながらドラマとスピード感のあるアクションをうまく見せていた。体育会系の部活の雰囲気がよく伝わってきた。それにしても主役を食っているのが・・・ [review][投票(1)]
★4ニッポン無責任野郎(1962/日)昭和の喜劇ってこんなに出来がよかったんだ。『男はつらいよ』シリーズとは違ったテイストで、軽妙で、ある意味知的なゲームのようなストーリー展開。昔の映画人のクレバーさと魂が感じられた。うまいなァ。2008.2DVD[投票(1)]
★3Death Note デスノート the Last name(2006/日)起こったことを台詞で説明してしまうという映画としての「反則」が鼻についてしまった。作者の勝手で、キャラクターたちの不自然なやりとりを見せられるという、何でもアリの作品は映画として疑問だった。2008.2 DVD [review][投票(1)]
★3Death Note デスノート 前編(2006/日)このテの映画はそもそも作者に踊らされる過程を楽しめるという人なら楽しめると思うけど、個人的にはそういう作品はちょっと。 バスのシークエンスに入るまでは、よかったのだが、セリフ(文章)で何が起こったのかを説明しはじめちゃうところから・・・ [review][投票(1)]
★3プロヴァンスの贈りもの(2006/米)映画としての面白さや完成度はともかく、リドリースコットがラッセル・クロウを使ってこんなほのぼの喜劇を作ったことは新鮮かもしれない。 2008.1 劇場[投票(1)]
★5ダイ・ハード4.0(2007/米)面白かった。「ダイ・ハード」としてみれば?な部分もあるけど、それを上回る面白さなので、4.6点。 [投票(1)]
★5天井桟敷の人々(1945/仏)自分より年長の人がベスト1に選ぶほどだから、きっとこむずかしいんだろうと長い間敬遠していたけど、見てびっくり。濃密で上品でありながら軽妙。 まさに映画界の「名言事典」とでもいうべきか。 [review][投票(1)]
★2ユージュアル・サスペクツ(1995/米)まさに映画だからこそ許される手法。 ずいぶん前に見て、すっかり忘れて再見したけど・・・ どうなんでしょうねー。だってカイザー・ソゼが [review][投票(1)]
★5巨人ゴーレム(1920/独)これは隠れた傑作。モンスターというより異形のヒーローの映画か。 90年も昔の映画と思えないきめこまやかな演出の数々。いま見ればコントのように見えるシーンもたくさんあってご愛嬌。どうでもいいけど「ゴーレム、はじめてのおつかい」は最高。 [review][投票(1)]
★3マダガスカル(2005/米)ドリームワークス製のCGアニメ映画にしては面白いと思えた。 ペンギンのキャラクターや動きは完成度が高くて、いっそ彼らが主役のほうがよかったと思えるところも多々あり。それにしても [review][投票(1)]
★3魚影の群れ(1983/日)大人になった今、見直せば評価が変わるかもしれないけれど、夏目雅子のベッドシーンがあるとかで中学生の頃にビデオに録って見ていたら、普通の人間ドラマなのに、あんなにホラーチックな映像が出てくるとは・・・。けっこうトラウマ映画です。だって [review][投票(1)]
★5フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966/日)もしかしたら僕も育ち方が違っていればタチの悪い存在になってしまうのだろうか。などと考えたことを思い出す。 自衛隊の作戦の遂行を緻密に描いたからこそ、 [review][投票(1)]
★5ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日)明らかにマニア好みのするシーンやセリフが多く、さらに完全に前作の終わりからつながった物語なので、一般受けしづらいかもしれないが主人公の設定のうまさと機龍の個性に☆。かなり良くできた物語だと思う。ラストも感動的。 2003.12 劇場[投票(1)]
★5ガメラ 大怪獣空中決戦(1995/日)マンネリ化していた当時の怪獣映画に新風を吹き込んだばかりか、それまでの怪獣映画のツボをマニアにとことん楽しませたと思う。超古代文明の負の遺産たる怪獣が現代日本で巻き起こす壮絶なケンカという設定が好き。 1995 劇場[投票(1)]
★5ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)最後の一撃はともかく、個人的に史上最高の怪獣映画。 生まれて初めて面白いがゆえに鑑賞中に腕時計を見た映画(この幸せな時間にあとどれくらい浸っていられるのだろうかという意味で)。 1996 劇場[投票(1)]
★4ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990/米)パッケージが気持ち悪かったので、見るのに少し勇気が要ったが、それほどグロくなくて安心した。 [review][投票(1)]
★5男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988/日)シリーズ終盤では文句なく味わい深い。 まあ、恒例の時事ネタとして取り入れたにしては幅を利かせすぎて、ちょっと鬱陶しい「サラダ記念日」の引用など鼻につくものもあることはあるが、老いや死など、寅さんらしからぬ奥深さに感動する。生まれて始めてロードショーで見た寅さんでもあって☆オマケ。 1988 劇場(このコメントは2007.2 DVD)[投票(1)]
★5ジュリー&ジュリア(2009/米)ふたつの時代を背景にふたりの女性が「料理」と「活字」を活用して成功にいたるまでの道のりが描かれる。二組の夫婦の素敵な関係も良かった。メリル・ストリープの演技に(個人的に)癒されたのは初めてだった。2010.4劇場[投票]