[コメント] 大理石の男(1977/ポーランド)
しかし、社会主義政権の時代にこのようなプロパガンダの裏側を描いた映画を作るとは・・・・・。(まあ、いろいろ重要な部分をカットされたようですが)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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人間を人間扱いせず、人間であろうとする人間を排除しようとする国家権力の姿は見ていて滑稽ですらありました。
現代(といっても30年以上前ですが)の女子学生が「作られた英雄」の末路を追うという設定は、予備知識があまり無い者が見てもわかりやすく、165分という上映時間も決して長く感じられませんでした。
ただ、バックに流れる音楽がなんか安っぽいB級映画みたいでちょっと酷かったですね・・・・。
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