[コメント] ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007/英=米)
小説のだだっ子だったハリーが・・・・なんか青年になってる!でも面白かったからいいか〜
あれだけ長い小説を、映画として2時間ちょっとの時間に成立させた、監督デヴィッド・イェーツと脚本マイケル・ゴールデンバーグに敬意を表したい。
これまでのハリーポッターシリーズを映画化して小説のストーリーを発揮した作品は「ハリーポッターと秘密の部屋」ぐらいであったと私は考える。これまでは、小説をいかに映像化するかに捕らわれて、メインストーリーからはずれかけている部分をカット出来ずにいたように思われる。しかし、この作品は思い切ったカットを行い映画として成立させ、かつ最近上映時間が長くなる一方である事へ、「工夫をすれば時間も短く作れるんだ」という提言を行っている様に感じた。その代償として、やはり消化不良となる部分が出てくるがそこはやむを得ないだろう。
映画のストーリーを楽しませてくれる監督と脚本家にもう一度感謝する!ありがとう!
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