[コメント] 悪魔の手毬唄(1977/日)
推理に集中している金田一さんは、食べ方とかお行儀が悪い。そんなところが可愛いですね。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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金田一さん(石坂浩二)は、なんか、畳の上に紙を広げて、突っ伏して推理している。合間、合間に作ってもらった食事を食べるんだけど、推理の方に集中しているから、頭を最小限しか上げない。愛着の沸くキャラクターだなあ、とそういうシーンで感じたので良かったでした。冒頭の自転車のシーンも良いです。 磯川警部(若山富三郎)も愛嬌のあるキャラクターですね。
ミステリーとしては、相変わらず、よく分かりません。私は多人数劇における人物の区別が個人的に苦手というのがあるし、誰それが実は誰の子供で〜とか、正直、興味ないというか、私には難しすぎて、推理の意味を分かることは諦めてます(涙)
だからストーリーというか、プロット的なものも分かっていないのだけれど、金田一さんはそれ以外の要素だけとっても、最後まで観れてしまう。
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