２回目鑑賞。最初に書いたレビュー消します。すみません。こっちが書きたい。

旧作エヴァンゲリオンと違う点（気づいた範囲で）

冒頭の使徒を倒す以前から、海の色が赤い（旧作ラストと同じ海？旧作の海は、人類補完計画に失敗した後なので、旧作の続編のような印象を持った）。ついでに、公衆電話がオレンジ。工事用の三角コーナーが蓄光タイプの赤。心の洗濯である風呂の水が、オレンジ色。など、赤っぽいものが沢山出てくる。

月に殺人現場の白線が引かれている。カヲルが月に居る。月面に箱が並べて置いてあって、カヲルは、その箱から出てきた。使徒は、月から来たという説明か？シンジを３番目の子供とカヲルが断言する。カヲルの目覚めは、レイが笑った直後。シンジとレイの接触が原因。

セントラルドグマにいる使徒をリリスであるとミサトが断言（旧作ではアダムだと偽っている）。セントラルドグマのデザインが、より生っぽくなっている。ミサトとシンジがしっかりと手を繋ぐ。

使徒の数が変更されている。使途の数を、ゲンドウが知っている。

ネルフのマークが２種類。旧作と新ヴァージョン。

レイの胸が、しっかり描かれている。「笑えばいいと思うよ。」以降のレイの作画、やり直している。

旧作からの変更点多数。 より精密に多くの情報が書き込まれている感じ。情報の多さは、死海文書がより詳しくなったことを意味すると思われる。

以前からエヴァの舞台設定は、ストーリーがループすることと言われていたけれど、時間ループ説が濃厚になった気がした。

シンジたちがエヴァに乗って、使徒と戦い、人類補完計画が発動するも、何らかの理由で、失敗する。失敗後、シンジとアスカが居る場所は、海。時間をさかのぼり、原初の地球の海に降り立つ。二人が起こった事を死海文書を記し、人類の親（アダムとイブ）となった。人類の歴史が死海文書どおりに、ほぼ進行し、シンジとアスカが生まれる。頭に戻る。。のループ。

それであったら、シンジがはじめから選ばれた子供だった理由や、死海文書が最初から有ったという理由に合致する。

エヴァの話をあれこれ妄想するのって、楽しいです。エヴァだいすき。