[コメント] 女王陛下の007(1969/英)
ドラえもん(ヤクザのオヤジ)を制御するのではなく、むしろ一方的な恩寵に依拠する話である。この万能感は、禍福の尤もらしさを堕落させる効果を持つが、オッサンの寵愛からウフフなパセティックを引き出そうとする問題意識は、三隅版の『斬る』を思わせる。
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