日本のロボットは鉄腕アトムやドラえもんのように「機械でできた人間」だ。 ロボットの目指すものは人間なのだから、この描写は必然だ。 それは人工知能でなくとも「知能を持った猿」や「人間になりたいピノキオ」でも同じ。 機械仕掛けの人間は、人間なのだ。だけど欧米人は『アイ・ロボット』のように、 ロボットと神に造られし人間との間には超えられない絶対的な壁が存在してるようだな。

この映画の筋書きは書くほどのことはない。エヴァはロボットでなく、チンパンジーのアイちゃんでも英語が喋れない中国姑娘でもいい。 精神病院から出たいサラ・コナーでもいい。話の流れは考えるとバカバカしいから、どうでもいい。

この映画は、ただただエヴァの造形美を愛でる作品だ。その造形美も、後半服を着てしまうが。 エヴァが人の肌を貼り付けた後、おっぱいが小さくなっている。 ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟおっぱい！おっぱい！

可愛い女の子の姿なら、チューリングテストも通らない頭の弱い子でも助けるでしょ。 人工知能のテストなら、おっさんの姿にしろよ。ずっとシナリオに愚痴ってますが、 本当、音声を消してエヴァたん萌え〜。で見るしか無い。スターチャンネル、ぼかすな。