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寿雀さんのコメント: 投票数順

★5捜索者(1956/米)ジョン・フォードの生きた画面の連鎖と、ジョン・ウェインの徹底した役作り。 これほど映画に必要なものがそろえば最強である。 [review][投票(4)]
★5アーティスト(2011/仏)私の活動弁士に2歳と6歳の娘、大爆笑・・・でも [review][投票(3)]
★4鬼畜(1977/日)うだるような暑さ、役者の肌にねっとりとはりつく髪。 その嫌悪感が最後まで続く。 [review][投票(3)]
★5鴛鴦歌合戦(1939/日)この映画を観てからというもの、毎日の生活が歌であふれている。 [review][投票(3)]
★4鉄コン筋クリート(2006/日)「ただいま」と言って「おかえり」とむかえてくれる存在。 離れ離れになって何があっても、その存在があるからこそ戻ってこられる、クロもシロも安心、安心。 [review][投票(3)]
★2バベル(2006/仏=米=メキシコ)バベル=神に近づこうと天まで届く塔を建てようとした人間達も、 この映画の登場人物たちにも、全くもって共感できない。 [review][投票(2)]
★4トゥモロー・ワールド(2006/米)あの場面は何度でも観直したい。 [review][投票(2)]
★5男はつらいよ 望郷篇(1970/日)ばかだね〜寅さんは・・・ タイトルがしめすように、車屋は寅さんにとっての故郷であり、『男はつらいよ』は日本国民の故郷のようだ。 [review][投票(2)]
★5赤ちゃん教育(1938/米)コメディー映画としても最高だが、コメディー映画というより愛の物語と捉えたい。 [review][投票(2)]
★4ウエスタン(1969/米=伊)映画の40%は音楽だと豪語するセルジオ・レオーネ。 主演4人のそれぞれのテーマ曲。そしてあのオープニング・・鉄格子の音、軋む風車、通信機の音、蝿、錆びた水の滴る音、聞く映画に観る音楽ってこういう事![投票(2)]
★5男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983/日)さくらの全てを受け入れる覚悟。それぞれの家族の風景。 [review][投票(1)]
★4ダイヤルMを廻せ!(1954/米)いろんな犯罪映画で電話は重宝されてたが、ここまでかっこよく電話を捉えたショットを見た事がない。 [review][投票(1)]
★3男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994/日)見るからに老いていく寅さんに悲しみを覚えつつも、満男が見事に代弁してくれた事に、うれし涙。 [review][投票(1)]
★3ゼロの焦点(1961/日)橋本忍山田洋次それだけで満足です。 [review][投票(1)]
★4乱(1985/日)黒澤明監督は、自分の年齢にあった映画を完璧に創り上げていく。 [review][投票(1)]
★3点と線(1958/日)内容よりも、非常に楽しい映像表現。 [review][投票(1)]
★4晩春(1949/日)原節子小津安二郎初主演作品という事で、小津独特の抑制のきいた演技を原節子に出来なかった事が、この作品のマイナス点・・・もちろん原節子の演技(視線)は鬼気迫るものがあり凄さを感じるが、小津調のリズムの中では不協和音となっている。 [review][投票(1)]
★4座頭市血煙り街道(1967/日)一挙手一投足とは勝新太郎演ずる市が全てを物語っている。 それを際立たせる三隅研次の演出にも目を見張るものがある。 特に雪の降らせかたは、その前後関係を忘れさせるくらいに息を呑む美しさ。[投票(1)]
★5チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976/米)かざりたてる事ない人生が、露骨に淡々と語らわれている。 うまくいかない人生を歩んでいる自分がいるかこそ、同じ痛みを持った人間には楽に生きて欲しいと思う優しさ。   [review][投票(1)]
★5王将(1948/日)心と心のぶつかり合いで出た光はとても眩しく温かかった。 [review][投票]