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なをふみさんのコメント: 更新順

★4そして父になる(2013/日)とにかく残酷な作りだ。とにかく、残酷だ。 [review][投票]
★5秒速5センチメートル(2007/日)切れ味、後味、抜群。これほどまでに余韻が尾を引くアニメ映画は初めて。[投票]
★5劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013/日)TV版を見た後なら絶望的に涙がこみ上げる。書き下ろされたカットは半数以下と一見、映画版としてはコケる本線でありながら、むしろTV版を伏線として最大限に活かしながら、見るものがもう少し掘り下げてほしかった場面を散らばせる演出は脱帽。こんな続編の見せ方があったのか。[投票]
★5さや侍(2011/日)シュールと自己満足な前作までの布石があっての今作。映画自体はともかくその脚本テーマは日本映画界に確かな足跡となったのでは。そしてラストの生死は松本人志の監督としての稀有な栄養剤。なによりも野見隆明・竹原ピストル両氏のの存在感。[投票]
★4サマーウォーズ(2009/日)通俗人には大家族のハートフルな物語、専門種にはマニアックな活劇。細田監督はいつでもこの2種の視聴者に触れることなく絶妙なラインをライディングする。だから感じ方や評価が分かれる分、視聴者の絶対数が多い。スルいけどステキ。[投票]
★5いぬのえいが(2004/日)愛犬家には残酷な映画。[投票]
★5未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜(2007/日)冷静と情熱のあいだ』や『7月7日、晴れ』のような旧き良きストレートな展開。ただどんなマイナス要因も奇しくも急逝された末田健氏と吉田美和の心中を察すれば心痛まずにはいられない…エンドロールが終わった後、そして同名曲のPVを見れば2度おいしい。[投票]
★4スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007/日)ストーリーは笑わせたいのかシリアスなのか抑揚が激しすぎて波に乗れなかった。30分ぶんくらい短かったらスッキリ消化できたのかな…とにかくアクションは間違いない。伊勢谷と桃井のアクションはとにかくカッコいい。それだけで終わってしまうかも。アクションに★4[投票]
★4遠くの空に消えた(2007/日)いつもそうだ。行定映画は簡単で見やすい。でもそこに真実はないんだ。必ず裏側に映像の隙間に言葉の端々に本質が隠れている。だから気を抜いていると楽しみきれないんだ。今回もそうだった。[投票]
★4恋文日和(2004/日)各話の最後が明確的でないところに消化不良を感じるが、温かさは伝わってくる。デジタルで無機質な現代社会において一石を投じるには充分な透明感だった。[投票]
★5サイレン(2006/日)最高です。ちなみにエンドロールの話です。石野卓球と堤幸彦 最強の映像美でした。しつこいようですが エンドロールの話です。[投票]
★4星に願いを。(2002/日)現実と虚構の錯綜を解そうとする吉沢悠と直視できるはずもない竹内結子。何よりも國村隼の存在感が重厚。何の背景もなしに見たら泣けた。ありがとう。[投票]
★5北の零年(2004/日)自分の人生にすら責任を持てない若年層やその保護者に見て欲しい。女性の強さと男の情けなさを直情にではなくでも具現化した作品。どうもありがとう。[投票]
★2SHINOBI(2005/日)トレイラーのシアン調の映像の美しさに惹かれて見たものの、宿命を背負った上の恋愛という重さを感じられず泣けなかった。しかもあまり原作と比較するのは好きではないが漫画見て少し興ざめ…不朽の名作になれたはずなのに…お疲れでした。[投票]
★3クイール(2003/日)いい意味でも悪い意味でも日本的な ゆったりとした流れ。そこに名優の面々がアクセントをつけるのだが やはり抑揚がないのが残念。椎名桔平はいい俳優だね。しかしどうして 動物物は泣いてしまうよ…ありがとう[投票]
★4きょうのできごと(2003/日)日常の生活を無難に飾り気なく表現できてしまうのはさすが行定氏。ただキャストの割にはあまりにも抑揚がなく、『ひまわり』と比べると如何とも…。ありがとう[投票]
★5いま、会いにゆきます(2004/日)愛ってなに?居場所ってなに?想うってなに?涙ってなに?失うってなに?求めるってなに?心ってなに?寄り添うってなに?ただただ どうもありがとう[投票]
★2BEAT(1998/日)真木蔵人と『スワロウテイル』の格を著しく下げたことに間違いはない。さようなら。[投票]
★4セブンスアニバーサリー(2003/日)綺麗な題材なのだがなぜか画的に綺麗にまとめ切れていない感がある。かつ豪華な出演陣が今ひとつ際立っておらずエンディングもいまいち腑に落ちないのだが それらをひっくるめて不思議間に満ちている作品。ありがとう。 [review][投票(1)]
★5踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)前作ありきの作品だが とにかく熱い ヒューマニズムは健在。いかりや長介氏のご冥福をお祈りいたします。[投票]