イライザー7さんのコメント: 更新順
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | アイディア一本勝負。こーゆー映画ってハリウッドがリメイクしそうだよね。でもこの映画の主人公には、ハリウッドのエンタメには似合わない、静かな内省がある。 [review] | [投票(4)] | |
家(うち)へ帰ろう(2017/スペイン=アルゼンチン) | 人はいくつになっても人生を学ぶことができる。しかも許すことを学ぶことができる。なんて美しいテーマなんだろうね。 [review] | [投票(1)] | |
女王陛下のお気に入り(2018/アイルランド=英=米) | 主君の寵を競う美女たち。その主君もまた女性な所が少し異色。 [review] | [投票(5)] | |
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016/カナダ=アイルランド) | 一番好きなところ。モードがエベレットの夕食のために(いやいや)つぶした鶏をモデルに、「幸せだったころのニワトリ」の絵を描くシーン。なにが好きでなにがきらいかはっきりしている素朴な二人の姿がとにかく素敵。 [review] | [投票] | |
ルーム(2015/米) | 丁寧につくられた映画。ヒロインの気持ちも周りの人の苦しみも、よく理解できる。ただ、理解できるのと感じるのとは違う。つまりは、どう見てどう感じればいいかわからない映画。少年の眼になって世界を新しく見ればいいのだろう、とは思うものの‥ [review] | [投票(1)] | |
LUCY ルーシー(2014/仏) | 久々のトンデモ映画! まあ、ベッソンだもんね‥ [review] | [投票(1)] | |
ジャージー・ボーイズ(2014/米) | 最初はね、このカメラの切り返し!とかこのアップ!とか、いろいろチェックしてたんだけどね、でもすぐに、この心地よさに身を任せちゃう。このテンポとユーモア、歌とリズムの快楽。そしてときどき妙に柔らかく響く、画面の外のハイヒールの音。 [review] | [投票(3)] | |
猿の惑星:新世紀 ライジング(2014/米) | 猿の側にも人類の側にも、善があり悪があること。どの悪も単純な悪ではないこと。どの立場にも共感しうること。圧倒的な悲劇であり、その悲劇はなんというか…文学的。そしてシーザーの高貴な佇まい。傑作。 [review] | [投票(1)] | |
華麗なるギャツビー(2013/米) | 宿題に出された「ギャツビー」を読解する(アメリカの)高校生のように、「ギャツビー」を読んで絵にしてみせるバズ・ラーマン。映画にはいろいろ文句はあるけれど、「ギャツビー」を久しぶりに再読しようという気になった。 [review] | [投票(4)] | |
桃さんのしあわせ(2011/中国=香港) | 映画の試写のシーンがいいなあ。桃さんのしあわせそうなところがいいなあ。ずっと見ていたいよ。 [review] | [投票(1)] | |
テッド(2012/米) | 字幕の町山智浩の試みは、わかるんだけど今一つピンとこない感じ…。ガチャピンとか星一徹、って訳されたとたんに、それなりにストーリーに乗ってたアタマが止まる…。一番ダメなのはくまもんだったな…。 [review] | [投票(2)] | |
監督失格(2011/日) | どうしようもなく、「男」だな、と思う。ほんとに、ほんとに、 [review] | [投票(2)] | |
ヤコブへの手紙(2009/フィンランド) | フィンランドには人が3人しかいないのか… [review] | [投票] | |
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980/日) | リリィさんの口舌が鮮やかで、寅さんとのやりとりがわくわくする〜。寅さんもリリィもマチっ子だもんね。 [review] | [投票] | |
わたしを離さないで(2010/英=米) | 原作をこよなく愛する私が残念に思うこと。 [review] | [投票(9)] | |
コクリコ坂から(2011/日) | デビューがダメダメでもその後なんとかなる例として、宮崎吾朗の名を最近使います。「おれ今度こそ行ける気がする」「お前は宮崎吾朗かっ」…という感じで。 [review] | [投票(1)] | |
刑事コロンボ 死者のメッセージ(1977/米) | ルース・ゴードンがキュートで好き。ミス・マープルを演れるんじゃね? [review] | [投票] | |
ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008/米) | 迷いのない人生は美しい。しかも愛する人と二人で、手に手をとって迷いのない人生を送れるとは。 [review] | [投票(1)] | |
キック・アス(2010/英=米) | おもしろい!…と言っていいのか? いいのか? [review] | [投票(2)] | |
バーレスク(2010/米) | もし、私が女子高生かなんかで、クリスティーナ・アギレラの歌を聞いたことも、ましてやシェールなんか全然知らなーい、って状態でこの映画を見たら、どんなに度肝を抜かれて心奪われただろう…ってのが、残念なところです。 [review] | [投票(4)] |