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アウトポスト(2020/米) | こんなとこに基地建てたキチガイのせいで命を賭けるハメになる兵士たちのヤケクソ感を孕みながらも、やってる事はリアル戦場の再現に留まる。最終的に、これから何を学んだのかが欲しかったのだ。 64/100 | [投票(1)] | |
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018/米) | アクションをボカしてるのに異常な迫力があった前作はやはりドゥニ・ヴィルヌーヴの腕か。今回はバチバチのアクションで空撮もキマってるんだが熱くない。何故か? 73/100 [review] | [投票(1)] | |
犯罪都市(2017/韓国) | マ・ドンソクだけで映画が成立してるすげぇ映画。抗争も情報戦も、マ・ドンソクのバトルへ繋げるための布石でしかない。ガンバれマ・ドンソク、戦えマ・ドンソク!楽しかったよ。内容普通だったけど。 68/100 [review] | [投票(1)] | |
お茶漬の味(1952/日) | この世にはね、安くて美味いもんがたくさんあるんですよと言いながらすするラーメンの庶民感!こんなにやさしい人情味がありますか!人間っていいな。 80/100 | [投票(1)] | |
アナザーラウンド(2020/デンマーク=スウェーデン=オランダ) | いや、いい。すごくいい。でも酒飲む人間からすると展開が読めまくるのよ。もうちょい意外な展開が欲しかったかな。70/100 | [投票(1)] | |
ドクター・スリープ(2019/米) | 別にシャイニングの続編にするような内容でもない。単なるゴシック・ホラーに超能力バトルなのでなんでもあり状態、ヒネリも特にない。根本的に演出下手だと思いました。 68/100 | [投票(1)] | |
護られなかった者たちへ(2021/日) | 真面目に撮ってる点で十分評価できる。画面から溢れる重厚感は、近年邦画では飛び抜けている出来。ただ、やはりひっかかるのもある。 86/100 [review] | [投票(1)] | |
ドライブ・マイ・カー(2021/日) | 村上春樹の世界観は小説だから生きるワケで映画じゃどうかなぁと思ってたけど中々の力作。車内の西島&岡田による顔面対決は相当な見ごたえで、役者が段々役にハマってく様に迫力を感じた。 73/100 [review] | [投票(1)] | |
星の子(2020/日) | 結局悪いのは洗脳と金銭問題であって、人の心を救うことが目的の宗教は必然的なもの。宗教を悪でも善でもなく冷静に二世の視点から描いているのは好感が持てる。芦田愛菜ちゃんは自分の役柄をきっちり理解し演じていて、俳優もどきと一線を引けていて関心した。 78/100 | [投票(1)] | |
ライトハウス(2019/米) | 人生再出発を賭けた先がコレでは発狂するもの当然。それを戦前の時代にしたからこそ逃亡先の無い地獄感が増し、画面に恐ろしい強度を与えている。 78/100 [review] | [投票(1)] | |
朝が来る(2020/日) | 原作既読。かなり丁寧に映画化されてて好印象。原作省略部分の選定や、キャスト、撮り方に至るまでかなりハイレベルでした。93/100 [review] | [投票(1)] | |
へレディタリー 継承(2018/米) | 『ミッドサマー』を先に観てるんだけど、緑・太陽・青空をこんなやな感じに撮れるなんて監督は相当陰湿に違いない。その性格が産んだ演技指導でトニ・コレットが覚醒したなら監督の手腕は間違いないものですぜ。 70/100 [review] | [投票(1)] | |
TENET テネット(2020/米) | 時間逆行カジノ・ロワイヤルは安定した作りだし、ストーリーが意味&動機不明でもそれなりにのめり込ませる力はあった。時間を感じさせなかったし普通に良作。 86/100 [review] | [投票(1)] | |
TRICK劇場版 ラストステージ(2013/日) | 5点計上します!ありがとう、山田と上田!ありがとう、仲間由紀恵と阿部寛!ラストにするには体たらくな脚本はこの際許す!トリックで泣かされるなんて思わなかったよ。単純な人間でヨカッタですホント。90/100 [review] | [投票(1)] | |
沈黙 -サイレンス-(2016/米) | 原作読んでなかったら普通だったかも知れない。何の情報もなく観たらスコセッシ映画って分からないだろうなってくらい堅実な作りでした(ローリングストーンズ使えないし…)。クリスチャンでない私ははよ踏んでしまえよと思うのだが、その価値観のズレこそがテーマなんでしょうね。 86/100 [review] | [投票(1)] | |
ミッドサマー(2019/米=スウェーデン) | 『赤い影』のような居心地の悪さと、美しき色彩の相反が不気味。ハリウッドホラーと思って観たらなんじゃこりゃ状態で、編集の妙に目を奪われる。斬新で好き。スウェーデン人はどう思うんでしょうね。 85/100 | [投票(1)] | |
リチャード・ジュエル(2019/米) | ハウザーのリチャード・ジュエル感がパない!キャスティングは完璧。FBIの撮影シーンなどサスペンスも心を掴む。 73/100 [review] | [投票(1)] | |
バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017/英=米) | エマ・ストーンを堪能するに尽きる。70/100 [review] | [投票(1)] | |
ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(2019/米) | 古畑任三郎スタイルのなんとも面白いこと。そして期待通りのどんでん返し。ミステリーの面白さを再認識した。ユーモアも効いてて良い。でも、唯一文句を言いたい事がある。86/100 [review] | [投票(1)] | |
フォードvsフェラーリ(2019/米) | モータースポーツを普段観ないので、レースが会社の技術力+ドライバーのテクニックを競うものってのがよく分かった。ベールの存在感とデイモンの繊細な演技が調和し、CG感丸出しのレースシーンをカバーする。「RUSH」に次ぐ、熱い映画だった。96/100 | [投票(1)] |