[コメント] ジョンQ 最後の決断(2002/米)
惜しい。何がどうしてこうなったのかを自然とすごく考えさせてくれる、最近珍しいいい映画だったのに。デウス・エクス・マキナ的終焉は、邦題を陳腐化してしまった。ゆえにマイナス1点。
ええもん(ヒーロー)でないデンゼル・ワシントンはええもんのデンゼル・ワシントンより数段素敵だ。警察の内部事情も、ロバート・デュバルとレイ・リオッタとの確執により、説得力たっぷりに描かれていた。あそこでピストルが発射されていたら邦題が重みを持って響いたと思うが、それではカタルシスが得られないので、これでよかったのかとも思うが、やはりマイナス1点。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。