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シーチキンさんの人気コメント: 更新順(1/58)

人気コメント投票者
★4ジーサンズ はじめての強盗(2017/米)老優たちの肩の力を抜いた競演が堪能できる。痛快という程ではないが、それなりにスカッとするし、ゆるーい雰囲気の気楽さが好ましい良作。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3落下の解剖学(2023/仏)何が言いたいのか、よくわからん。法廷劇ではあるが、ミステリーやサスペンスとは違うし、心理劇とも違うように思える。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★4コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)恩義などというきれい事ではすまされない、生死の狭間を生き延びた凄まじさを感じさせる。 [review]けにろん[投票(1)]
★4ニューオーダー(2020/メキシコ=仏)冒頭のシーンチェンジの連続にはいささか面食らった。秩序が崩壊して起きる惨状は、暴動によるものであれ、武力鎮圧によるものであれ、変わらない、ということを言いたかったのだろう。 [review]DSCH, ゑぎ[投票(2)]
★3愛にイナズマ(2023/日)自らを踏みつけ、蔑ろにする世の中への、小者たちのうっぷん晴らしに過ぎないとしても、そうであってもやらずにはいられない、ドロドロのエネルギーは感じられる。 [review]けにろん[投票(1)]
★4アイアン・スカイ(2012/フィンランド=独=豪)たっぷりの毒気がとても心地よい。それなりに気合の入った衣装や、軽く現実社会をおちょくる数々の小ネタも、その毒気をいっそう引きたてており、いい感じ。 [review]ジェリー, ロープブレーク, YO--CHAN, わっこほか5 名[投票(5)]
★4夜明けのすべて(2023/日)穏やかな多幸感に包まれるような映画。「自己肯定感」とか「安心できる居場所」なんて言うと抽象的でどんなものかよくわからないが、「こういうことかな」と思わせてくれる。 [review]セント, なつめ[投票(2)]
★5高地戦(2011/韓国)戦争のリアルな姿を描いた傑作。全編が最前線の戦場を舞台にしており、その筆舌に尽くしがたい惨状は「地獄」と言うにふさわしい。これを見れば、戦争なんか絶対にしたくないと誰でも思うだろう。 [review]ひゅうちゃん, 寒山拾得[投票(2)]
★4天気の子(2019/日)一途な思いを貫く、というよりも虚仮の一念、岩をも通すという感じだが、そこまでやってこそという清々しさがある。 [review]セント, ゑぎ[投票(2)]
★4永い言い訳(2016/日)今さらだが、人は自分以外の誰かと関わってしか生きられない。それ故に、喜んだり、悲しんだり、幸せを感じたり、嫌な思いをしたり、癒されたり。なあんて当たり前のことを再認識した。 [review]KEI[投票(1)]
★4HUNT ハント(2022/韓国)疑心暗鬼の中で、スリリングな諜報戦が楽しめる。それに1980年を前後して、韓国と北朝鮮に関連して実際に起きたいくつかの事件を巧みに物語にとり入れており、謀略劇としても一級品と言える。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★2658km、陽子の旅(2022/日)菊池凛子はこれが素じゃないの」と思わせるだけの演技は確かにすごいと思う。ただ、自分は、こういう人は苦手だなあ、関わりたくないなあ、というのが率直なところで、私には合わない映画ということだと思う。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3ロブスター(2015/アイルランド=英=ギリシャ=仏=オランダ=米)独特な、ユーモラスのある画づくりは見ていてそこそこ楽しい。本作は、様々な立場の人が、様々な立場に対して持っているような、固定観念、先入観みたいなものを笑っているのかなと思う。 [review]DSCH, jollyjoker[投票(2)]
★3リアリティ(2023/米)ある日、いきなり警察が家にやってきて「まさか」と思いつつ、話に応じていたらいつの間にか…というある種のスリラーのような映画、ではあるが、その内容は深い。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★2VESPER/ヴェスパー(2022/仏=リトアニア=ベルギー)ありきたりな物語だが、それなりの工夫はある。しかし、わくわく感、インパクトと言ったものがないというのは致命的だと思う。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★3カンダハル 突破せよ(2022/英)ところどころ「ん?」と思うところもあるが、全体としてはテンポよくさくさく進んで、楽しめるし、ジェラルド・バトラーの男気もほのかに感じられて、好ましい決死の脱出行アクション。通訳の男の描き方も味があり、いい感じだった。ひゅうちゃん[投票(1)]
★5大コメ騒動(2020/日)往年の山本薩夫を思い起こさせるストレートな社会派娯楽映画で、底流にはヒューマニズムも感じさせる。それに指導者の切り離し、懐柔、分断、報道のあり方など、現代に通じるテーマも手堅く盛り込んで今どき新鮮な感じもする。 [review]寒山拾得, けにろん[投票(2)]
★5グリード ファストファッション帝国の真実(2019/英)強欲で悪辣な主人公だが、本当に恐ろしいのは、その男の行いには違法なところがないのに、ということだ。強い者が、よりその強さを積み上げていく、その積み上げられるものはどこからくるのか。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3オペレーション・フォーチュン(2023/英=米)ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサムの名前に頼った凡作で、ラストもしょぼいB級スパイアクションだが、紅一点のオーブリー・プラザは拾いもので、彼女の魅力で☆1つ追加。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★4宮松と山下(2022/日)予備知識ゼロで観ると格段に面白い。前半と後半とでは別の物語のようでもあるが、虚実ない交ぜ、ということでつながっているのだろうなあ。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]