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[コメント] 情婦(1957/米)

鮮やかな演出というか、伏線の張り方に見ほれる。また主演の弁護士と看護婦の掛け合いも見ていて楽しい。いかにも古き良き映画という感じで、見終わって心地よい気分になれる。
シーチキン

後半からある程度オチは読めだしたが、それでも最後の3分前までくらい。だが、このしゃれた雰囲気とセンスのよさは、たとえオチがわかっていても、何度でも繰り返し楽しめるものに間違いないだろう。

それになんといっても、ラストが素晴らしい。

(評価:★5)

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