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シーチキンさんのコメント: 更新順

★3ロサンゼルス(1982/米)チャールズ・ブロンソンほど製図板が似合わない設計技師はいないと思うのだが。[投票(2)]
★2ラスト・アクション・ヒーロー(1993/米)なんだかんだ言っても、こういう映画が成立するというのは、それだけアーノルド・シュワルツェネッガーに存在感がある、ということなんだろうなあ。デカイからどうしても目に入るし。 [投票]
★4この首一万石(1963/日)出だしは、大川橋蔵のしょうもない色恋モノかとたかをくくっていたが、三島宿の本陣をめぐるトラブルから、急に、武家社会を痛烈に批判する社会派時代劇に一転。俄然、おもしろくなった。 [review][投票(1)]
★5笑の大学(2004/日)Shall we 笑?[投票(1)]
★4隠し剣 鬼の爪(2004/日)山田洋次監督の、人を斬る、ということにこだわった心憎いばかりの細かい演出がよくきいている。これまでの時代劇とは異なった、新しいリアルさを持った時代劇を生み出していると言っても良いのではないか。 [review][投票(14)]
★3新・男はつらいよ(1970/日)泥棒のエピソードに尽きる。 [review][投票]
★4クローサー(2002/香港)「いやあ、ここまでサービス満点にされてしまうと、困ってしまうなあ」と、頬がゆるみっぱなしになってしまった。 [review][投票(3)]
★4ユージュアル・サスペクツ(1995/米)自分自身の推理を揺らがされ、映画の中の「真実」はなんだったのかと、心地よい疑問というか、一種の余韻を感じさせた。[投票(1)]
★4暴力脱獄(1967/米)ストーリー展開を冷静に見てみると、非常にこじんまりとした話でスケールも小さい。同時に反骨精神みたいなものだけは一貫しており、この点で、それだけで一つの小さい世界を構成している、箱庭のような映画。 [review][投票(1)]
★3金融腐蝕列島 呪縛(1999/日)がんばっているがリアリティがない。なぜなら「腐蝕」した銀行を救ったのは、「ミドル」たちではなく、巨額の税金を放り込んだ政府なのだから。結果的には、「ビジネスマン」たちのただの自己満足を描いただけ。 [review][投票(2)]
★4刑事コロンボ 忘れられたスター(1975/米)いろいろな意味で、人の幸せとはなんだろうかと考えさせられる。異色作としか言いようがないが、一方でどんな状況であれ、真実を明らかにするコロンボの推理力をいかんなく発揮している作品でもある。[投票]
★2ザ・プレイヤー(1992/米)冒頭の長回しは確かに凄いが、映画=長回し、というわけではないだろうに。 [review][投票]
★3えっちゃんのせんそう(2002/日)あまりに生々しい。映画としては子供向けと割り切ってみれば、可もなく不可もない。レビューは余談。 [review][投票]
★3お墓がない!(1997/日)「メロンと言ったら」をはじめ、いかにも大スターぶった役を演じた岩下志麻が見事。さすがに大女優だけあって、そのパワーに引きずられたように安達祐実がよく見える。 [投票(1)]
★4エレヴェイテッド(1997/カナダ)CUBE』の原点というか、極限まで「CUBE」をシンプルにした映画、あるいはこれを1時間半までサイズアップさせると「CUBE」になるのかな。[投票]
★3刑事コロンボ 白鳥の歌(1974/米)罪を憎んで人を憎まず。これこそがコロンボの魅力じゃないだろうか。そしてこの東洋思想が根底にあるから、日本で根強い人気を誇っているんだろうなあ。[投票]
★2デビルマン(2004/日)キャッチコピーの一つに「映像化不可能と言われた衝撃原作の映画化がついに実現!」みたいなのがあったが、やっぱり不可能だったということを映像で証明している。 [review][投票(4)]
★5エスケープ・フロム・L.A.(1996/米)特撮がチャチだなんていったら、それだけでスネークから撃たれそうだ。後のことも何も考えず、俺様流をつらぬくスネークのカッコよいこと。[投票]
★2ブレードランナー(1982/米)暗い雰囲気をもった未来世界のイメージは、この映画がつくられた時の未来世界観を反映しているというよりも、監督の暗い未来を暗示しているんじゃないかとしか思えない。[投票]
★3アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)カメラを向けられるときっちりポーズをとるナタリアに女優魂を感じた。[投票]