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t3bさんのコメント: 投票数順

★5機動警察パトレイバー2 the Movie(1993/日)このセリフが良い。 [review][投票(7)]
★4荒野のストレンジャー(1972/米)善悪の描き方が勿論刺激的な訳だけれど、それ以外のモラルの線引きが他の映画と違う所も刺激的。登場人物それぞれを追っていって見えるものがある。こういうの今の映画に殆ど無い。音響もノイズみたいな音使ったりして面白い。[投票(6)]
★5スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米)アホの量が違う。 [review][投票(6)]
★5ブラック・サンデー(1977/米)諜報やテロリストの兵器描写や作戦描写、アクションの乾いた描写全てに美学溢れる。このスペクタクル溢れる画面を観る喜び。 [review][投票(5)]
★3ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005/米)ここ数年のクローネンバーグは商業的にこなれた映画を撮れるようになった。まあ良い事なのだと思うけれど、フライあたりで出会った私としては少し違和感が。 [review][投票(5)]
★5見知らぬ乗客(1951/米)画面構成の凄さに驚く。ロバート・ウォーカー、良い役者だなあ。混乱した人格と理論に基づいた行動を上手く両立している。勿論自己のためだけの理論だけど。 [review][投票(5)]
★4スキャナーズ(1981/カナダ)超能力者の描写の漫画的な伝わり易い表現。ある意味非常に売れ線な作品だと思う。 [review][投票(5)]
★5わたしは、ダニエル・ブレイク(2016/英=仏=ベルギー)オリヴァー・ストーンマイケル・ムーアのイデオロギーに鼻の下を伸ばす感じや、黒沢清の焦点が合ってない左翼の主張ショーケースの『トウキョウソナタ』とは違う怒り。私より年少の人間が映画館に一人もいなかったが、若く思想が左で無い人こそ見るべき。 [review][投票(4)]
★5雪之丞変化(1963/日)古典芸能と映画の洗練が出会って浮世絵を見たような情景が目の前に現れる。このカメラの技巧、強調と省略の美。日本の芸能をこういった形で残してくれて有難い。[投票(4)]
★4エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)繊細極まる映画芸術なんだけれど私はもっと大雑把な人間であり、ついていけない感じがする。子供の頃の体験の機微を上手く捉えているが、触ると倒れそうなものばかりが人間の構成要素と思ってない私には遠さも感じた。[投票(4)]
★2ケープ・フィアー(1991/米)演出力はあると思うし、ロバート・デ・ニーロも演技は頑張っていたんだろうけど、努力賞みたいな感じで怖くない。リアリティが無い。 [review][投票(4)]
★4ぼんち(1960/日)若尾文子京マチ子あたりに目が行くのはまあ当然なんだけど、 中村玉緒草笛光子山田五十鈴 の陰の要素のコントラストがこの映画の色彩をより鮮烈なものにしている。[投票(4)]
★5未知との遭遇(1977/米)孤独と不信と狂気という自己を持って夢を唱えるスピルバーグ。素晴らしい。 [review][投票(4)]
★4マイノリティ・リポート(2002/米)スピルバーグは自分の領域からはみ出て頑張った。と言った。それは本当。でももともと向いて無いから・・・ [review][投票(4)]
★4ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)この映画は力作なのだが、決定的な欠点が幾つもある。まずヨーロッパ人の視点で美術が描かれている。それが好きな人もいるだろうが、中国人は納得してない筈。 あと、題名は完全に間違ってる。今でも中国には皇帝はいるよ。 [review][投票(4)]
★2スナッチ(2000/英=米)タランティーノと違って格好良いだろと思ってやってる。タランティーノは自分の趣味に忠実なんだけど、こいつはなぁ。愛が感じられんよ。[投票(4)]
★3アンタッチャブル(1987/米)立派なものを撮ろうとしてる。一番似合わないことなのに。[投票(4)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)タランティーノ映画はラストが何時も素晴らしい。 [review][投票(4)]
★5ボディ・スナッチャー 恐怖の街(1956/米)リメイク物より全然上の出来。古いSFなのにそれを感じさせない画面の締まり具合、キレが凄い。 [review][投票(3)]
★4学校の怪談4(1999/日)前作までとうって変わって美術が80年代や尋常小学校があった頃の海辺の街の雰囲気を大事にしていて、怖くは無いが、一級のゴーストファンタジーを生み出している。物語は前3作と関係無いので、これだけでも見るべし。 [review][投票(3)]